【2023夏ドラマ/小説】『転職の魔王様』 

 

 

2023年7月17日投稿 第1話感想 

学びがありました。学びのポイント、以前、人材サービスをしていたので分かりますが、魔王の言うことは正しいが、言い方が厳しい。仕事なんて、やりたくてしてる人はほとんどいない。でも、不条理だったり、いやいややっているなら辞めた方がいいのは間違いではない。癌になって分かった。では、また。

 

【作品情報】

 

 

『転職の魔王様』は、額賀澪氏による日本の経済小説。全5話からなる連作短編集。2021年2月6日にPHP研究所より刊行され、2023年6月6日にPHP文芸文庫より文庫化。
新卒入社した大手広告代理店でパワハラに遭い退職してしまった主人公の女性が、叔母が経営する人材派遣会社で出会った不躾な凄腕キャリアアドバイザーに戸惑いつつも、やがてその人材派遣会社に入社し、彼との転職希望者たちへの対応を通して人間的に成長していく様子を描く。
2023年7月10日に続編となる『転職の魔王様 2.0』がPHP文芸文庫より刊行。
2023年7月より、関西テレビにてテレビドラマが放送中。

 

 

来栖嵐(くるす あらし)演 - 成田凌
本作の主人公。「シェパード・キャリア」の凄腕キャリアアドバイザー。求職者へ冷徹な対応をとることから「転職の魔王様」の異名を持つ。左足が不自由で杖を突く。元エリート商社マン。


未谷千晴(ひつじたに ちはる)演 - 小芝風花
新卒入社した大手広告代理店「一之宮企画」でパワハラに遭い、3年もたずに退職。叔母が経営する「シェパード・キャリア」で転職活動を始め、そこで来栖と出逢う。来栖から誰かに必要とされれば従順に働き、その人の価値観をうのみにして壊れるまで働いて、やがて捨てられるので、今のままではどこに転職しても同じだと看破され、自分の人生は自分で決めるように促される。 来栖の言葉で自分の転職先を自分で決められるようになるまでは転職活動を休止することを決め、その間、叔母の洋子の勧めでシェパード・キャリアで見習いとして働くことになる。