【邦画】「TANG タング』 

 

 

【作品情報】

『TANG タング』は、2022年8月11日に公開された日本映画。監督は三木孝浩、主演は二宮和也さん。キャッチコピーは「キミとなら、きっと大丈夫。」「キミと出会って、止まっていた人生が輝き出した。」デボラ・インストールの小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』が原作、舞台をイギリスから日本に移す形でアレンジしたもの。アマプラ配信中

 
予告編あります。

【感想】

昨日観ました。残念ながら私には、魂に響くものがありませんでした。

①ロボットが子供モードから成長する設定だが、イライラする。可愛くない。

②主人公がラスト数分前まで、やる気なしのダメ人間。

③タング逃走までの設定が雑で納得感なし。また、敵が面白くない。原作者又はシナリオの力不足感満載。

という訳で、期待しないで、どこか面白いところがないか探すのも楽しいかもです。一つだけ分かったことは、ロボットとは、人間以上のスペックを人間のために使う為に存在価値がある、ことが認識できた。では、また。

 

【登場人物

 

春日井健 演 - 二宮和也
主人公。ゲーム三昧で妻に捨てられた無職の男。口が達者でお調子者。コーヒーが好物で、シューティングゲームの世界ランキング3位。原作のベンにあたる。

 

タング 声 - 二宮和也 (へーぇ!)
記憶を無くした迷子のロボット。人懐っこく好奇心旺盛だが、都合が悪くなると休止モードで寝たふりをするなどわがままな一面も。「ターング!」が口癖で、テントウムシが好き。8月11日生まれ。身長84cm。体重30kg。最高時速3km。