お題 #うちの子のテンション起爆剤

   /踊りの音楽を聞くと勝手に体が踊りだす、大ちゃん。

アニメ いなかっぺ大将

1970年放送 全208話 ドタバタラブコメ

声優 風 大左衛門/野沢雅子、ニャンコ先生/愛川欽也、大柿 キク子/岡本茉利

感想 タツノコプロ全盛期の作品、楽しくて面白くて、時には泣ける、再放送でも何回も観てました。天童よしみさんの数え歌、今でも歌えます。野沢雅子さん、色々なキャラをしてるのに、それぞれのキャラになってしまう、なんとも神!虎猫を見るたび、ニャンコ先生と言ってしまいます。「とってんぱーのニャンパラリ」「どぼじでなのぉー」など多くの名言を残してくれました。

 

情報 主人公通称「大ちゃん」。青森出身の柔道少年。両親は早世し、天涯孤独であるが明るい性格。赤い越中褌に、風呂敷で作った袴がトレードマーク。上は胴着。亡き父に柔道を極めろと言われ、上京してきた。ニャンコ先生から必殺技「キャット空中三回転」を習得し、小学生ながら黒帯の有段者である。基本的に気のいい純朴な少年だが、美女を見るとてんでだらしなくなったり、時折お漏らしをしたり、涙もろく独特のアメリカンクラッカー状の涙を見せたり、音楽(日本民謡のほか、社交ダンスで使われるワルツ、タンゴなど)を聴くと巧みに踊り始め、しまいには丸裸になってしまうなどの「ずっこけ」行動が玉にきず。自分から人前でふんどし一丁になることはあるが、さすがに最後の1枚を失った時は羞恥心が働くようだ。おならは、「ドバンッ」と言う爆発音のような音で、臭いの方も嗅いだ者が気絶してしまうほどのすさまじさである。原作初期では劇画調の端正な顔つきであったが、次第にギャグ調の顔立ちに変化していった。一人称は「わし」で語尾の「――だス」が特徴。小さいころから山奥で動物たちと過ごし、動物と会話することができる。

あらすじ 青森から上京して来た少年、大ちゃんこと風大左衛門かぜだいざえもんは一流の柔道家を目指し、ニャンコ先生と共に修業に励むつもりが、いつもずっこけて日々を続けている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

編集

風 大左衛門(かぜ だいざえもん)
 - 野沢雅子