アニメ ど根性ガエル

 

1972年放送 全103話 ジャンル ファンタジーコメディ

声優 ひろし/野沢雅子、ピョン吉/千々松幸子、京子ちゃん/栗葉子

 

お題 子供が着たがるキャラ物の服 ➡︎    ピョン吉トックリシャツ

 

感想 ピョン吉は、ずーっとTシャツとばかり思ってた。トックリシャツだったのですね、目から鱗でした。このアニメも夏休み等繰り返し再放送されていたので知らない人いないと思いますが、ドラえもんやハクション大魔王のような困った時の頼りになる相棒系です。

この手の変わったアニメはもう無いので、忘れた頃にTVに出て来ます。アニメは新旧、映画、CM、ドラマになりました。ドタバタコメディでひろしの野沢雅子さんの声は神です。

 

情報 ひろしは、元気だがあわてん坊な中学生(最終回以外は2年生)。勉強は苦手、授業中居眠りやいたずら、遅刻の常習犯であるため、その都度、南先生などから出席簿で叩かれたり、廊下に立たされている。喧嘩が強く、番長のゴリライモに引けをとらないほどだが、母ちゃんにはかなわない。寿司が好物で宝寿司の若い職人梅三郎と親しい。トレードマークの頭にかけた大きなサングラスは、幼馴染の大林くに子にもらった宝物。

原作漫画だけビッキ-というメスの平面ガエルがいて、最終的にピョン吉と結婚して沢山のオタマジャクシを儲けるらしい。

 

あらすじ カエルのピョン吉が公園(石神井公園がモデル)にほど近い原っぱにいたところに、地元の中学生・ひろしが小石につまずき倒れ込んで来て潰されてしまうが、なぜかピョン吉はひろしのシャツに張り付き、「平面ガエル」として生きていくことになる。

東京の下町を舞台に、ひろしのガールフレンドの京子、後輩の五郎、番長のゴリライモ、教師生活25年の町田先生、美人教師のヨシ子先生、寿司屋の職人・梅さんや、その恋のライバル・南先生ら、多彩な登場人物を巻き込んでのドタバタ劇を繰り広げる人情ギャグ漫画。