イギリス映画 ユナイテッド-ミュンヘンの悲劇

 

2011年公開 90分 ジャンル スポーツ事故ヒューマンドラマ

出演者   デイヴィッド・テナント、ジャック・オコンネル
      サム・クラフリン、ダグレイ・スコット

お題    悲劇を歓喜に ➡︎    マンチェスター・ユナイテッド

感想    飛行機事故は、自動車事故より少ないと言われてますが、分母が違いすぎて話しにならない気休めですよね、飛行機事故は、起きれば多くの犠牲者となります。その中で

「ミュンヘンの悲劇」として知られる事になるこの大惨事では、乗員乗客44名のうち23名が亡くなり、マンチェスター・ユナイテッドは主力選手8名、クラブ関係者3名を失う。

そこから、チーム再生を目指す話し。まだ観て無いのですが、是非観てみたい作品です。

 

概要 1958年に起きたミュンヘンの悲劇と、そこから再生していくマンチェスター・ユナイテッドの「バスビー・ベイブス」と呼ばれた選手たちの実話を元にしている。その中でもコーチジミー・マーフィーと選手ボビー・チャールトンの関係を中心に描いている。

撮影はノース・イースト・イングランドの周辺で行われ、2011年4月24日にBBC TwoとBBC HDで放送されたが、国外には劇場作品として配給されている。

 

あらすじ クラブカラーから「赤い悪魔」として恐れられるイギリスの強豪、マンチェスター・ユナイテッド。1956年、アシスタント・コーチを務めるジミー・マーフィーは二部所属の若い選手ボビー・チャールトンに、高い結束力とユニークな指導で有名な「バズビー・ベイブス」と呼ばれる一部チームへの参加のチャンスを与える。一方、監督マット・バズビーはフットボールリーグの代表アラン・ハーデイカーに、国内リーグの全ての試合に参加するならばUEFAチャンピオンズカップへの参加を認めると説き伏せられる。

過酷な日程の中でもユナイテッドは国内リーグとチャンピオンズカップ両方の優勝を狙える位置にいた。そんなある日、1958年2月6日。国内リーグの日程は変更できないとされたため、チームはチャーター機で移動することになった。ユーゴスラビアのベオグラードからの帰途、給油のためにミュンヘンに着陸。雪の中、3度離陸を試みたが、失敗。2度離陸を諦めていたことで危険を感じて後部座席に移動した人も多く、被害を拡大した。後に『ミュンヘンの悲劇』として知られる事になるこの大惨事では、乗員乗客44名のうち23名が亡くなり、マンチェスター・ユナイテッドは主力選手8名、クラブ関係者3名を失う。生存者のうち試合に参加できるのはたった4人だけだった。マンチェスターに残り、サッカーウェールズ代表監督として指導をしていたジミーは、バズビーが危篤状態のため代理監督となり、存続の危機的状況にも関わらず次のホームでの試合にチームを参加させることを誓う。ついにはFAカップの決勝戦にまで進む。深い悲しみから立ち直ったチームのユニフォームには、不死鳥のエンブレムが加えられることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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