話し合いになっているのかなっていないのか

よく分からない日々を過ごし、

 

私は眠れなくなってしまいました。

 





元くんへの不信感や申し訳なさ

なんでこうなってしまったんだろう

どこで何を間違えてしまったんだろうという悲しさ


どうすれば解決に向かっていけるのか、

そもそも私はどうしたいのか

 

 

 


きちんと考えたい。

混乱している頭の中を整理したい。

 



 

と思い、

元くんに連絡をしました。

 

結婚の話は進められない。」

 

 

 


 

現時点での問題点や、私の思い元くんの言葉

思いつくままに紙に書き出し

何が一番気がかりなんだろうかと考え、

 


本当に記憶がないほど、

混乱していました。

 



 

そんな私に追い討ちをかけたのは、

 

 

 

 

私のでした。

 

 

 

 

「結婚辞めたっていいんだから」


「指輪だって返せばそれでいいんだから」

 



親心ですよね。


娘を心配して、

引き返していいんだよ

そう言ってくれているんです。

 




でも、一番身近な母からそう言われることが

とても嫌でした。

 




私の気持ちなんて知らないくせに、

私が結婚したくて一生懸命婚活したことも

全然知らないくせに、

そんな簡単に言わないでよ!!!

 

 


そう思って、余計に苦しくなりました。

 

 

 

 

そんなある日、仕事が終わり帰ろうとすると

帰り道には、元くんの姿が





つづく。