社長とはなんだろう


ふと思った。


前社長が亡くなり、後を引き継いだ息子社長。
仕事が分からぬながらも懸命にやってはいるのだろう。

しかし、
見ているものは僕らではなく、数字。
見えているものは前社長の背中ではなく、影。

そんな風に思う。

先日、仕事場にスーツ姿に革靴で入って来た。
ここは静電気防止用の服や靴を着なければ、入室できないのに。

「やっぱり分かっていないんだ」

と、思うと同時に可哀相な気がした。
僕と同い年だが、社長であるがために誰にも注意してもらえない。

息子社長自身が仕事を理解しようと、僕ら以上に奮闘しなければ、誰も何も言えない。

不況の真っ只中、心がつながるどころか、離れて行く会社の命運は知れているように思う。
もし、今の苦しい状況を乗り越えて、従業員も増え、仕事量も安定したならば、僕はすんなり辞めることが出来るだろう。


従業員を想えない社長では…。


実際に話をしたら違うかも知れないが、今の姿を見る限りは…。



ぬるま湯の生活が身に染みて、町工場の社長のように、戦陣を切って先頭に立つことは出来ないのだろうね。



社長とはどうあるべきか。
松下幸之助さんは偉大でしたね。


(* ̄i ̄)o且~~