カエル塾
卒業しました


この半年を振り返ると
涙が止まらない



最後の最後が合宿だった意味
痛感しています


今までのワークもかなりハードだったけど
この2日が1番魂が抜けた気がする


だけど
この2日が
1番心に刺さって
自分の今持つ全てに向き合ったとも思う



魔法の言葉を姉さんのあとに続いて読む
涙が出ることなく
すらすら言えるようになった私。

私成長したなぁ

そう思った。


勘違いだった…


大丈夫なふり
泣くのを我慢している私
成長したと思いたかった自分


私はそれに気付かなかったのに
姉さんもめぐこさんもりーさんも
気付いてたらしい…


そんな私の隣に
めぐこさんの姿が視界に入る


私の心も体も
ちゃんと反応するようになっていた


ほんとにちょっと視界に入っただけなのに
いきなり涙が溢れてくる
止まらない
身体中から涙が出ている感覚


ここまで半年学んだんだから
こんな事で泣いちゃいけない


そう思っていた事に気付く


わんわん泣く私を
めぐこさんも
そして姉さんも来てくれて
ギューって抱きしめてくれた


今までで1番涙が出る


頑張ったよね
私ここまで頑張ったよね


ようやく口に出せたのが
この言葉だった



頑張ったょ!
偉かったね
本当によく頑張ってたよ
そうやって更にギューってしてくれた


私は自分が何なのか分からなかった
自分に向き合うことも
自分を知る事も
怖くて怖くて仕方がなかった
カエル塾がある度に
朝怖くて行きたくないとさえ思った
どんなに掘っても掘っても
まだまだ先がある
毎回出てくるお宝は
自分が怖いから嫌だから
傷つかない様に
しっかりと重い蓋をして
隠してきた感情。
それを毎回ほじくり返す。
辛くないはずない
毎回しんどくてしょうがない

でもあの日決めたから。

大きく深呼吸して
『私こんなにもたくさん空気を吸ってもいいんだ!』
初級セミナーから息子の病院へ戻る道
立ち止まってたくさんの人がいる中で
真っ暗になった空を見上げて

私、ちゃんと自分と向き合う!

そう決めたんだ



そこからちょうど1年
ここまで頑張ってきたよね
私、頑張ったよね


ギューってしてもらえたから
きっと出せた言葉だったんだ



私は泣かなくなるのが成長だと思っていた
心が揺さぶられず
真っ直ぐに蛇行することなく進む事
それが学んだ結果だと思っていた


逆だからね!
今まで散々我慢して
泣かないようにしてきたから
ここまで辛くなったんでしょ
だからカエル塾にきたんだよね?
泣けるようになったんだよ
感情が出るようになったんだよ
成長は泣かなくなる事じゃない
泣けるようになりに来たんだからね
だからたくさん泣いていいんだよカエル


姉さんからの言葉が刺さる
最後の最後で
また勘違いするとこだった


そうだ。
泣いていいんだ。



そこから最後まで泣き通し。
ずっと何十年も我慢してた涙が
全部出た気さえした


最後のワーク
今までで1番心の底からの
本気の涙が溢れて止まらない

同期のみんなが一緒に泣いてくれる
みんながギューってしてくれる
大好きな同期
本当に心に深く入り込んでくる
そんなワークだった







そして卒業式

生きている意味が分からない
消えてなくなりたい
子供がガンになってしまい
私は死ぬ事も許されない
どこにも出口がない
どこを向いても敵がいる
私は誰にも助けてもらえない
だれか助けて…


崖っぷちに立っていた
右なのか左なのか
私はどこに向かっているのか
何が正解なのか
私が何をしてしまったのか
私の何がいけなくてこんな事になってしまっているのか

出口を探した
限界だった
本当にもお限界だった


カエル姉さんが誰かも知らずに
衝動で会いに行った


姉さんに出会えてなかったら
私は今この世にはいないだろう

そんな人の元で
こんなたくさんの自分に出会うことが出来た


卒業証書をもらった。
姉さんに抱きついて
心の底から思った言葉を伝える


姉さんありがとう
本当にありがとう
助けてくれてありがとう
生きててよかった…


何度も生きててよかったと思ってきたけど
この日に姉さんに伝えられた意味は
今までの何十倍も大きな感謝と
本当の私が喜んで体の底から出てきた

生きててよかった


だった。



本当にキツかった
たくさん泣いた
逃げたくなる時も正直あった
怖くて怖くて仕方が無かった

そんな自分の感情にさえ
今まで蓋をしてきていた
そんな感情を感じていい
怖い方が正解

それを何度となく伝えてくれた姉さん

蓋をしかける自分
大丈夫なフリをする私
そんな私の細かい変化を
絶対に見逃さずに
必ず側に来てくれた
めぐこさんとりーさん


とんでもなく豪華で
物凄い切れ味
それでいて優しくて
味わったことの無い温かさで
私たち5期を見届けてくれた


あーダメだ
涙が止まらない


私カウンセラーになる。
私みたいに辛くて苦しい人
沢山いると思う
その人が助けてって言ってくれた時に
誰よりもその人の側で
頑張ったねを伝えたい


今はしっかりとした目標ができました


本当に本当に半年間
姉さん
めぐこさん
りーさん
ありがとうございましたおねがい


そして
大好きな同期へ

たくさん泣いてしまう事で
みんなに迷惑をかけてるんじゃないかと
ずーっと思ってきた
合宿の夜
『Cちゃんが泣いてくれたから私も泣けたんだよ!ありがとう!』
そうみんなが言ってくれた時
生きててよかったなぁって
心の底から思いました
そんな事を言ってくれる
いつも温かく見守ってくれる
泣けばティッシュが目の前に置かれ
声をかけてくれた
みんな家族。
私の大切な大切な家族です

みんなありがとう。
本当にありがとう!
同期になれてよかった
みんな!大好きだよ!!!ラブラブラブラブラブラブラブ