ＰＥＴ－ＣＴと骨髄穿刺のミッションをこなしてきたぜ。
えーと、何から書くかな。
〇ＰＥＴーＣＴ
病院に寄ってずいぶん違うんだなと思った。
この病院でＰＥＴーＣＴやるのは３軒目なんだけど
今回の病院が一番緩かったな。
最初の病院では 注意点や放射線のリスク等を
丁寧に説明された。
検査の時も私物をロッカーに預け、着替えをし、
ロッカーのカギをビニールバッグに入れて持ち運ぶ、って
念の入れようだっだのが
この度は 荷物と一緒に移動してね、みたいな。
検査の仕方って病院によってこんなに違うんだって驚いたよ。
でもって、ＰＥＴの結果を見せてもらった。
あれ？思ったより光ってない。
・右足下肢の皮膚やられたとこ
・左足下肢にごく僅か
・右足付け根リンパのとこに小さく
・右耳下に小さく
７年前は両足付け根のリンパのとこ、両耳の下、と
もうちょっと大きく見えたような気がするなぁ。
あと薄く光ってたとこはもう一つあって それが
「右後頭部の表面」これが謎。
私、生まれた後に由来する小ハゲが右後頭部にあってさ
たぶんそこだと思うんだけど
何で光ってるかは放射線科でも血液内科でもわからないとのこと。
うん。私もわからない。
あ、前に撮った造影剤ＣＴの結果も出てて こちらは
「内臓への転移は見られない」だった。
はぁぁぁ、良かったーーー。
これは安心したよ。
そういえば７年前は鼻の皮膚にもリンパ腫が出てたけど（自覚無し）
今回は鼻にはないんだって。
いつもおなじとこにがんが出来る訳じゃないんだな。
〇骨髄穿刺
ってＰＥＴが安心したところで 今度は骨髄ですわ。
骨髄穿刺も３回目なんだけどさ、
これも病院によって、というか人によって違いが出てくるものなんだな。
骨盤に針を刺して中の骨髄液を吸い取るってだけなんだけどさ。
これまで あまり苦手意識はなかったんだ。
そりゃ麻酔の注射はイヤだけど。
『１・２・３！で抜くからねー』
『１・２のさんっ！！！（ずばん！！！）』
って感じで一瞬の内に抜かれて、違和感も特になし
これがいままでの検査だった。
今回は
『１・２の３！で抜くからねー』はこれまで通り
『１・２の３！（ずももももーーん）（スロー）』
痛くはない。痛くはないけど
あまりにも違和感と気持ち悪さがあって
思わず「うわぁ
」と言ってしまった。
骨髄穿刺がイヤだ、って言うのはこれか！
なるほど確かに気持ち悪い。
まぁ、アレだ。
気持ち悪くない骨髄穿刺と
気持ち悪い骨髄穿刺の両方が体験できたから、いっか。
これで両方の気持ちがわかったから。
そうそう、骨髄穿刺の時の麻酔なんだけど
これがびっくりするほど痛くなくて
「麻酔の神か？！」って思ったよ。
あの注射は凄かったーー。何にも痛くないって素晴らしい技だ。
でもってこれからの流れは
全部検査が終わって結果が出たら 自家移植をした病院に相談して
治療方法を決める。
恐らくはここでスマイル療法をやることになるでしょう、
それが決まるまではいつも通り過ごしてね、だそうだ。
もちろん、そのつもりだ。いつも通りに過ごすよ。
食べたいものも食べるよ。
スマイルやる覚悟もまぁ、ついたよ。
前回、スマイル療法のとき、一時退院して食べたインドカレーが
死ぬほどおいしかったので
今回も食べるために、元気になるために頑張るさ。
・・・・うーん、いまも元気なのだが？