今日も絵文字なしで書きます!

中学1年生の頃から抱えてきたこと。

「自分でありながら、自分でない感覚」

「自分が、今、こうしてここに存在していることが信じられない感覚」

私は、自分の感じていた感覚をこのように表現してきた。

 

この正体が「離人症」であることがわかって、ホッとした安心感と少しの寂さも感じている。

自分でも色々調べてみたり、Kindleで同じ離人症である「すしのさん」の本を読んでみたりした。

「離人症」であるが故の苦しい「症状」。

マイナーではあるけれど、この苦しみを抱えている人が多いことも知った。

 

私は、この離人症を今の今まで、何かの「霊障」だと思っていた。

「霊障」の原因が何なのかをずっと探していた。

 

すしのさんと自分を比較して、「自分はどうだったかな~」と思い起こしてみた。

私の場合「感情」に強く出て、部屋中をのたうち回るほどのあの苦しみは何とも言えないほどで…。

人の感情まで強く感じてしまう私の性質もそれに輪をかけていた。

今は、そこに入り込まないようにコントロールできるし、入り込んだとしても短時間で抜け出すことができる。

 

ヒプノセラピーを学んだのも自分を知るために必要だったのだろうと思う。

 

今も、自分の意識と自分の身体が分離しているというか、自分を客観的に見ているというか、離人症独特の感覚がある。

けれども、以前と違うのは、その感覚に対しての私独自の対処法があるということ。

 

身体に対して、身体のひとつひとつの細胞に意識があることを感じて、感謝している。

ありがとうという想いがこみ上げてくる。

どんなにきつい時でも、私の意識とは反対に、私の細胞は頑張って動いてきてくれた。

元気でいてくれた。

生かされてきたことへの感謝。

運命共同体って感じかな。

 

そして、自分の意識(魂)は、宇宙(命のはじまりの源)といつも繋がっていることをこの頃更に意識し始めるようにした。

そうすることで、分離されている感がある自分自身をひとつにまとめている。

 

この地球に人間が生まれる前に自然ができた。

その自然に純粋なエネルギーをもらうのも手立ての1つ。

私は、ショッチュウ、裸で外に出られる温泉に行き、森と一体化している(イメージをする)。

同じような症状で苦しんでいる人には、試してもらいたい対処法です。

 

  

 

離人症は「病気」かもしれないが、今まで通り「病気」とは思わず、私の「特徴」だと捉えている。

 

今日も長くなりました。

 

昨日は、森と一体化して帰る途中に嬉しい出来事があった。

可愛らしい親子に久しぶりに会えた。

これは、偶然ではないな~と。

だって、いつもは寄らない店に、急に行こうと思ったのだから。

こんな風に必要なことはタイミングを見計らって、起こるべくして起こることを見せられる。

ありがたいことです。

  

  

 

今日も佳い日にしましょう。

  

  

 

いつからでも

どこからでも

自分らしく

歩き出せる虹