龍の水墨画を霧島神宮に奉納させていただきました。
19日の今日は、月次祭(つきなみさい)という神事が行われる日。
小雨が降る中、絵を抱えて社務所に行くと奥の間に通され、神職の方が話を聴いてくださいました。
・10年前に玉燿先生に描いていただいた龍の水墨画であること。
・玉燿先生の最後の作品となったこと。
・玉燿先生の御霊に感謝して、氣のよいところでゆっくり穏やかに休んでもらいたいこと。
それらを伝えると、
「19日の今日は、月次祭でした。神事を終えて20分後にあなたが来られました。ご縁ですね。今年は辰年。甲辰(きのえたつ)。大きく成長する年ですよ」と言われ、奉納させていただくことを承諾くださいました。
そのお言葉を聴いて、嬉しさと感謝の氣持ちが一氣に湧いてきて涙がでました。
本当にありがたいことです。
霧島神宮への道すがら…
水墨画は、後部座席に乗せていたのですが、背中が熱い熱い!
行きたくないのかな?さみしいのかな?と思ったのですが、どうやら、喜んでくれたみたいでした。
私は、ちょっとさみしくて。
「良かったね~」と声をかけてお別れしました。
車に乗り込むと、どしゃ降りに変わり、浄化の雨となりました。
いつからでも
どこからでも
自分らしく
歩き出せる