看護師さんが何度も来てくれた。

お父さんは少し落ち着いてる

とはいえ酸素は低い


うっかりうたた寝しそうになる

甘いものをこっそり口に入れる

窓際に寄りかかる。

夫にラインする

お母さんにラインする


あまりにも落ち着いているから少し簡易ベットを広げて横になる。

お父さん、

ここにいるよ

心のなかで話す


ふっと目を開くと看護師さんが

電気を消してくれていた


「このほうがいいでしょ」といってくださり

甘えて少しだけ横になり明日に備える。

お父さんもまだ安定してる。


病室は静かで

でも看護師さんがわりとこまめにきてくれて、

それだけが救い。

お父さんもそうだったかな?一人が苦手な人だから。


外が明るくなるまで私はなにもせず、

その空間にいるだけ。


朝看護師さんが私をちょいちょいと扉の方に呼んだ。


「ちょっと血糖値が下がってる。わたしからナースセンターに話すから、ご家族、早く来ても良いよ」


それって。どういうこと。

すぐに家族に連絡をした。