90歳すぎた女性の利用者の不穏な行動についての話です

看護歴約27年 色んな対象と出会ってきました

今その利用者のこと考えると、暗い気持ちになるし正直避けたい気持ちになります


全く訳がわからないのではなく、コミュニケーションはかれる時も多いし可愛いところもある方です

ただとっても寂しがりで、常に構っていないと暴力的不穏になります


すれ違う人をいきなりつねる

あるいて行っていきなり耳を掴んでひねる

転倒予防にリクライニングの車椅子を、傾けて座ってもらっても比較的簡単におきあがれます

腹が立つと、物を投げつけ

たとえプラスチックのものでも割ってしまうくらい力があります

物をつかむ力は相当強いです

動きが素早いです

歩く姿はフラフラされています

転倒の数は数えきれないです

目が離せない方で私達は、常にドキドキハラハラしています

耳はよく聞こえるかたで、失禁なくトイレ誘導している人です

ただナースコール押すとか、自分の訴えを言葉では表す事は難しいです

介護度4です


今回は昼食時に、内服薬を配るのですが

飲んでくれますか?と聞いたら頷かれたのでスプーンで2回に分けて口に入れて飲み込んでくれたと思い離れた途端に大きな音がしたので振り返ったら

おかずのお椀を床に投げつけていました

スタッフ2、3名がかけつけたら、湯呑み茶碗、お粥のお椀、お盆全てを床に投げつけて約6畳四方に食べ物が散らばりました


昼食時の、最も忙しい時です


もともと、私はここ数年膝が痛くて階段は避けて、入職時にエレベーターを使わせてもらう条件で働いています

若い介護士が片付けに来てくれましたが、ナースの課長が来て私がするからといい片付けだしました

私は床に屈んで長時間作業するのは、無理で、、他の業務に関わりました


すると、決して真面目とは思えない、ナース3年目の休憩中の子が出てきて課長と一緒に床掃除をしていて

休憩中やのに、ごめんねーといったら

撤収が先ですと言い返してきました


自分は屈んで仕事も出来ない、オンボロナースやなとつくづく思い知らされました


立ってすることなら人に劣ることはないと思っています

立ってする看護処置ならなんでもできます


おまけに課長から、昨日は、介護福祉士の〇〇さんが、時間をずらしてタイミングをはかって薬を飲ますとうまく言ってたよとかいい


普段から課長とは、コミュニケーションが難しいのでなんだか、ドーンと落ち込みました


その利用者については、ヒヤリハットをなるべくその都度書き出して、老健では、対応困難と判断下してもらう方向になっています


その利用者についての不穏行動は、あげればキリがないです


その利用者の行動

自分が一人前に動けないことに深く傷ついたていう話です


ながながとありがとうございました

胸のうちを吐き出させてもらいました