ザ・ベストハウス123を見てる。
その中でラヴレターのベスト3をやってた。
1位に選ばれたラヴレターの内容を聞き…泣いた。
ただただ涙が零れ落ちた。
戦争中の恋愛も自由にすることができない状態。
男性の方が想い続けて…しかし、当時の時代柄、なかなかOKを出すことができなかった女性。
そんな中でついに想いが通じ合った男女2人。
でも、彼の方は特攻隊として決して還ることのできない任務を遂行しなければならない。
そんな時に彼女が出した手紙に対し、彼が返信した手紙の最後の方に、「ただ欲を言えばこれがしたかった…」的な内容が記されていた。
読みたい本について。
見たい絵画について。
そして…
最後に記されていたのは…
「彼女に会って話をしたい」という内容。
それも「無性に。」と…。
それを見た瞬間、かのは涙した。
ただひたすらに、涙が頬を伝って次から次へと床へと落ちていった。
すごく…本当に悲しくなったんだ。
今の世の中…というか、かのの周囲には、命を投げ打つような危険な仕事や任務をする人はいない。
そもそも恋愛だって自由だ。
でも、この2人の男女が生きた時代…それだって60数年前のことだよ?
その時代は、戦争の真っただ中で死ぬか生きるかの環境下、恋愛だって自由にできない、連絡手段もままならない、そんな時代だったわけだ。
そんな中で恋愛をしたこの2人の男女のことを想像したら、悲しく…切なくなって胸が苦しくなったんだ。
現代に産まれて、大きな不自由があるわけではない環境で生きてきたかのには、その辛さ、もどかしさ、無念さ…色々な感情は想像しきれないこと。
でも、純粋に人を好きでいる感情だけはわかる。
想い続ける気持ちもわかる。
だから…彼が彼女に贈った手紙の最後の文章を読んで、かのは涙したんだ…