三国志英雄伝説 周泰幼平編 | 片腕坊主と空飛ぶギロチン 阿鼻叫喚天麩羅地獄

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ほい、今日は呉の猛将周泰幼平です。

$片腕坊主と空飛ぶギロチン 闇夜を切り裂く断末魔と共に・・・

孫策が袁術の元に身を寄せていた時、蔣欽と共に配下となり、
戦でたびたび手柄をたて、すぐに側近となる。

慎み深く頼りになる周泰を非常に気に入った孫権は、
孫策に頼み、周泰を自分の配下に加えてもらった。

孫権が異民族の討伐に向かったさい、数倍の敵に囲まれてしまう。
孫権の命の危機に周泰は奮戦。
身を挺して守り、敵を蹴散らし敗走させる。
その時、全身に12箇所の傷を負い一時は重態となる。
反抗的な若い将も周泰の全身の傷を見て、その逸話を知ると素直に周泰にしたがったという。

その後も回復すると各地を転戦。
孫堅の仇である黄祖の討伐や、赤壁の戦いで活躍。
関羽を破った後に漢中太守、奮威将軍に任じられている。

孫権は周泰のことを非常に気に入っていて、
酒宴の席で自らを守った周泰の活躍を配下達に涙ながらに言い聞かせ、
君主の使う傘を周泰に下賜したりもしている。

奮威将軍に任じられた後、黄武年間にその生涯に幕がおりる。
戦で死んだという記述は見られず、安らかに亡くなったようだ。