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脊髄梗塞は、発症すると上肢や下肢の麻痺、しびれや膀胱直腸障害などが出現し、重い後遺症に。

ヤフーニュースで「歩けない…体操・ひろみちお兄さんを襲った“脊髄梗塞”の恐怖とは」というニュースで、はじめて本病気を知りました。

情報共有をしたいと思います。
    

  〈自己紹介〉


36歳・うつ病・線維筋痛症の無職です。


180時間の残業、人間関係でうつ病を発症


精神科入院、休職しルート営業を退職


会社員退職→精神科デイケア卒業→地域活動支援センター(現在)で体調・体力をつけ、


就労継続支援A型へ向けての準備をします。


内容を纏めたので一部引用し、詳細はURL。

引用元:ヤフーニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a3505d517807086a0cc106040c32a75fd696b67



  「歩けない…」体操・ひろみちお兄さんを襲った“脊髄梗塞”の恐怖とは

  

「機内で体調を崩し、下半身麻痺となり歩けなくなってしまいました


「脊髄梗塞」を発症したことを公表したのは、NHK「おかあさんといっしょ」に出演した体操の「ひろみちお兄さん」ことタレントの佐藤弘道(55)。


脊髄梗塞とはどんな病なのか。


「背骨の中にある神経の束である脊髄に繋がる動脈が詰まってしまうことで虚血状態になり、脊髄組織の一部が死んでしまう病状のこと。


発症年齢は10代から年配の方まで幅広く、男女差もない。健康な人を突如この病が襲うこともある」


体操のお兄さんだけあって、普段から仕事で身体を動かし、中年太りとは無縁のスリムな健康体型を維持してきた。


脊髄梗塞発症の原因は多岐にわたる。


「脊髄につながる血管が、大動脈手術の合併症、動脈硬化、血栓などで詰まってしまうケースのほかにも、血管自体が炎症を起こし、そのダメージで血流が悪くなるなど、発症のメカニズムは多様です。


長年の不健康がたたることもあれば、突発的な不調が原因になる場合も」


移動中の「機内で」発症したと明かしている。


飛行機での移動が原因だった可能性も「否定はできない」


「エコノミー症候群のように長時間同じ姿勢を強いられると血行不良で血栓ができ、何かの弾みで血栓が通常流れるはずのない動脈に“飛んで”しまう可能性もわずかにある。


また高度の上昇に伴い一時的に機内の酸素が薄くなり、更に脱水状態などが加わることで脊髄へ送られる酸素が不足し、発症の誘因になってしまった可能性も」



解説図面↓

テレ朝newsより↑


  文献による調査(予防の為の生活習慣)


引用元:脳梗塞・脊髄損傷クリニックより提供、要約


▼脊髄梗塞を予防する為の生活習慣をリスクごとに紹介。

  1. 糖尿病
  2. 脂質異常症
  3. 低血圧
  4. 喫煙

1.糖尿病:血液内の血小板凝集作用や動脈硬化の進展を引き起こす。予防するために規則正しい食生活や睡眠習慣を送りましょう。


●血小板凝集作用とは?

まわりの血小板がどんどん集まり、その結果、血栓(かさぶたのようなもの)がつくられ、血液の流出が食い止められる。



2.脂質異常症:血液中にLDL(悪玉コレステロール)や中性脂肪が多い状態。脊髄梗塞を予防するために、脂質異常症を避けましょう。


3.低血圧:発症リスクを増加させる。特にサウナや夏場の運動後など発汗が増えて脱水になりやすい状態はリスクが高いため、積極的な飲水を心掛けましょう。


4.喫煙:動脈硬化を進展させ、大動脈解離などの血管病変の原因となる。脊髄梗塞のリスクを下げるためにも、喫煙は控えましょう。



▼脊髄梗塞になってしまうと


脊髄梗塞は一度発症すると上肢や下肢の麻痺・しびれや膀胱直腸障害などが急激に出現し、重い後遺症として残ります。



  まとめ


本ニュースで知った脊髄梗塞。

健康な人を突如、この病が襲うこともあり、若い人でも罹患する可能性がある怖い病気です。

私は、コレステロール値が高く、コレステロールを下げる薬の服用と中性脂肪も高いです。

脂質異常症というリスク要素の1つに該当します。

脊髄梗塞は、下記の1~4を意識して予防することで、リスクを下げる事にもなるので『規則正しい食生活』と『生活習慣』に努め、脂質異常症を改善したいと思います。

1.糖尿病
2.脂質異常症
3.低血圧
4.喫煙

既にご存知でしたらご容赦ください。

情報を皆さんと共有出来ればと思います。

このブログをご覧いただける皆様、いつもありがとうございます。