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ヤフーニュースで「前澤氏ら著名人なりすまし『詐欺広告』メタ社日本法人を訴えた裁判始まる」というニュースを取り上げており、情報共有をしたいと思います。
    

  〈自己紹介〉


36歳・うつ病・線維筋痛症の無職です。


180時間の残業、人間関係でうつ病を発症


精神科入院、休職しルート営業を退職


会社員退職→精神科デイケア卒業→地域活動支援センター(現在)で体調・体力をつけ、


就労継続支援A型へ向けての準備をします。


  【速報】前澤氏ら著名人なりすまし『詐欺広告』 FB運営のメタ社側は争う姿勢「掲載主体ではない」 メタ社日本法人を訴えた裁判始まる 神戸地裁


引用元:ヤフーニュースによる提供と要約

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6505751


  「SNS上で前澤友作さんら著名人になりすました詐欺広告を掲載したとして、被害者がフェイスブックなどを運営するメタ社の日本法人に損害賠償を求めた裁判が27日、神戸地裁で始まりました。


原告側は、メタ社はSNS上の広告の内容を調査・確認をする義務があり、2023年初めごろから著名人の名前や写真を使った虚偽広告による投資詐欺が横行していたにもかかわらず、広告内容の真実性を調べることなく、広告料収入を得ていたと主張。


「日本法人はフェイスブックやインスタグラムを運営しておらず、メタ社が運営している」などと争う姿勢を示し、請求の棄却を求めました。



広告詐欺の流れの一例↓朝日新聞デジタルより



引用元:イメージ図は朝日新聞デジタルより

https://news.yahoo.co.jp/articles/0bc8a87bbebfa6140d1bc494c842d561ef27a0bc



  考察(思うところ)


▼思うところ
  • 広告の運営元として「フェイスブック」や「インスタグラム」掲載の広告価値が下がる。
  • 正しい情報をのせる広告主も、詐欺広告と間違われるリスクから、本運営元での掲載を控える可能性がある。
  • SNSによる情報収集をしている利用者が、正しい情報として見ていたのが、全ての広告を詐欺広告前提とした見方になってしまう。
  • 著名人やインフルエンサーのイメージダウンにつながる。
  • 安心してSNSを利用したいので、法整備が必要。歯止めをかけないといけない。

▼私見による対応と希望
  • 少なくとも有名人を使う金銭的な投資広告はクリックしない。
  • その先のグループチャットにもいかない。
  • 周りの家族含めて相談する事もよい。
  • LINEヤフーの広告、AI入稿にAI審査で対抗しているそうで、良い面は横展開してほしい。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1603052.html


LINEヤフー曰く、
LINEヤフーは著名人本人(例えばなりすまし詐欺広告で写真を悪用された前澤友作氏など)からの報告は受けておらず我々のプラットフォームでは確認されていない。

AIは広告の作成でも進化しているが、我々も同じようにAI・機械学習モデルを使い、従来のシンプルなフィルタリングだけでなく、高度な機械学習を使った自動審査も行なっている。我々の手元には大量の判別したデータが揃っており、機械学習モデルに学ばせて、常に更新し、その精度をチェックする部隊も設けている。大量の審査にも対応でき、人海戦術に頼らなくて済むよう、精度を上げていく。



  感想


ChatGPTやAIの技術により世の中が便利で、進歩しており、影響力のあるSNS広告の流通を阻害する可能性がある詐欺広告の一件です。

法律面やチェック機能が技術に追い付いていかないといけません。

LINEヤフーの技術を横展開して、業界として詐欺広告を撲滅していけば、素敵な影響力のある正しい広告が出せて、『広告主、広告運営元、利用者』が安心して使用出来るようになる。

早く安心して利用したいです。

影響と感想は私見なので、ご容赦ください。

賛否両論分かれると思います。

既にご存知でしたらご容赦ください。

情報を皆さんと共有出来ればと思います。

このブログをご覧いただける皆様、いつもありがとうございます。