障害者就労支援センター面談、ハローワークへ紹介状の発行に行ってきた内容を記載します。
どなたかの参考になれたら幸いです。
〈自己紹介〉
36歳・うつ病・線維筋痛症の無職です。
180時間の残業、人間関係でうつ病を発症
精神科入院、休職しルート営業を退職
会社員退職→精神科デイケア卒業→地域活動支援センター(現在)で体調・体力をつけ、
就労継続支援A型へ向けての準備をします。
障害者就労支援センターについて
▼対象者は?
障害種別(身体障害・知的障害・精神障害等)や障害手帳の有無は問いません。
▼どんな所?
利用者1人ひとりに合った就労支援のあり方を検討して支援する。
1人でも多くの障害者の方が就労できるよう、事業主に対して啓発活動や情報提供を行い、雇用の促進、職場復帰、雇用継続の支援をします。
面談を重ね、主治医や関係支援機関の方のご意見を頂きながら、就労に向けた支援計画を立てて下さいます。
▼登録するべき人は?
1)「就労移行支援センター」では、
一般企業への就職を目指す障害のある方(65歳未満)を対象に就職に必要な知識やスキル向上のためのサポートをするもの。
↓
よって「障害者就労支援センター」登録は不要。
2)「地域活動支援センター」では、
所属している方は、働いた作業分の工賃がいただけます。ですが、就労支援は手薄いです。
その為、次のステップである「就労の方法・やり方」を教えていただけない。
↓
よって「障害者就労支援センター」登録が必要。
▼登録方法は?
①電話をして面談の予約をします。
↓
②支援内容の説明会に出席、面談の実施。
↓
③登録・相談開始。
↓
④就労に向けた支援の実施。
▼精神科デイケアから知った支援センター
精神科デイケア通所し始めた頃、障害者枠でのフルタイムでの一般企業で復帰を目指していました。
そこで「障害者就労支援センター」というサポートをしていただける所を教えてくださり、申し込みました(無料です)
▼これまでして頂いたサポート内容
①就労へ向けての全体工程表の作成
(支援センター作成)
②就労条件表を一緒に作成
(支援センター清書)
③履歴書の添削
(私が作成し、支援センターにて添削)
④職務経歴書の添削
(私が作成し、支援センターにて添削)
⑤求人票の提示
(支援センターと私が気になる所を互いに出す)
⑥A型作業所への見学の同行。
▼注意点
職業の紹介・斡旋はしていただけません。
「ハローワーク求人」や「一般求人広告」をもとに、私の適正に基づいたお仕事を一緒に探してくださいます。
雇用条件の確認・調整を行ってくださいます。
昨日の面談内容
▼応募書類の擦り合わせ
〈各書類の私が考えてきた内容の添削打合〉
①履歴書の添削(志望理由、障害の状況、配慮事項の確認)
②職務経歴書の添削(実績を資格に変更、自己PRの確認)
▼現状と今後
①障害者就労支援センター職員から、A型作業所へ採用試験を受ける連絡をして頂いた。
②障害者就労支援センター職員は「応募書類の事前送付と体験時に確認」。求人票には「応募書類は面接時の持参」と記載があった為、作業所に再確認。
⇒結果、面接時に書類持参となった。
③「履歴書、職務経歴書の修正」をして再度、障害者就労支援センター職員に確認して頂く。
⇒私の自宅にパソコンが無い為、地域活動支援センターでパソコンを借り修正。
④来週月曜に支援センターで模擬面接をして頂く(面接官:障害者就労支援センター職員)
⑤来週水曜に面接本番。
ハローワーク紹介状の取得(即日発行)
▼必要書類
①ハローワーク受付票
②精神障害者保健福祉手帳
③精神障害者保健福祉手帳の申請(更新)本人控え
④A型作業所の求人票(求人番号)
▼手続きの流れ
①総合受付で、ハローワークの紹介状発行願いの旨を話し、ハローワーク受付票の提出。
↓
②障害者専用窓口にて、
「A型作業所の見学や体験した旨・ハローワーク受付票・精神障害者保健福祉手帳・精神障害者保健福祉手帳の申請(更新)の本人控え・A型作業所の求人票(求人番号)」の提出。
↓
③ハローワーク職員より、受けるA型作業所へ連絡していただく。
↓
④ハローワーク紹介状1枚、紹介状本人控え1枚の合計2枚をすぐに発行いただけました。時間にしておよそ20分。
まとめ
▼感想、気付き
①障害者就労支援センターでは、履歴書、職務経歴書の添削、模擬面接も準備頂き感謝です。
②パソコンが自宅にないと借りて応募書類の修正をする必要があり、行ったり来たりしました。
今回は急遽、地域活動支援センターが貸してくださり感謝です。
※本来なら、自宅にパソコンやコピー機があるとやはり便利(USBメモリーはセキュリティの関係から、生活支援センターやハローワーク等の施設に聞いても、差してパソコンを借りる事が出来ませんでした。)
③A型作業所は「障害福祉サービス受給者証」が必要です。
採用が決まってから約1カ月以上、就労迄の期間を要するので採用が決まっても夏頃勤務開始予定。
●障害福祉サービス受給者証とは?
〈自治体の窓口で利用申請を行う〉
就労継続支援A型は障害福祉サービスのため、利用するには自治体に「受給者証(障害福祉サービス受給者証)」を発行してもらう必要があります。
基本的な流れは以下の通りです。ただし、自治体によっては順番が前後する場合もあります。
※就労移行支援事業所:LITALICOワークス様より
※私の管轄のA型作業所やハローワークであるため、自治体により異なる可能性がありますので、確認して頂ければと思います。
私のうつ病の就労への向けての内容でした。
感想、まとめは私見なのでご容赦ください。
賛否両論あると思います。
既にご存知でしたらご容赦ください。
情報を皆さんと共有出来ればと思います。
このブログをご覧いただける皆様、いつもありがとうございます。