精神科2週間ぶりの診察。
いつも、前日迄に診察で話をする内容を「ノート」に記載し、診察に臨みます。
〈ご訪問いただきありがとうございます〉
35歳・うつ病・線維筋痛症の無職です。
180時間の残業、人間関係でうつ病を発症
精神科入院、休職しルート営業を退職
会社員退職→精神科デイケア卒業→地域活動支援センター(現在)で体調・体力をつけ、
就労継続支援A型へ向けての準備をします。
1.クリニック到着
本日も、主治医は入院中で不在。代理の先生。
次回からもしかしたら、主治医に戻るとの事。
2.体調について
(私)
→「メンタル的な不調はありません。しかし、眠気はあります。」
(先生)
→「メンタル的な不調がない事は、とてもいいですね。」
3.日中の眠気について
(私)
→前回、先生のおっしゃった
「回復途中の過眠で、薬の服用量と身体のバランスで、相対的に身体が良くなってきての眠気かもとのことで、この2週間『デエビゴ5mg』をなくしてみましたが、朝の眠気は変わらずあります」
●デエビゴ5mgとは?
脳の覚醒を促進する神経伝達物質オレキシンの受容体を阻害することで、脳を睡眠状態へ移行させ睡眠障害(不眠症)を改善する薬です。
(先生)
→「まず、デエビゴを飲まなくても良くなった事はいいことですよ。薬が減っていく事は良いことです。日中に眠気があるなら、次は『アタラックス-Pカプセル』を減らしましょうか」
(私)
→「わかりました。ありがとうございます。」
(先生)
→「これで、様子をみましょう」
●アタラックス-Pカプセル💊25mgとは?
アレルギー症状を抑える作用と、気分をリラックスさせる作用をあわせ持ちます。じん麻疹や湿疹のカユミで眠れないときなどに、皮膚科で処方されることが多いです。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1179005.html
3.過食?について相談
(私)
「最近、寝る前に食欲で『フルーツグラノア』を食べてしまいます。」
(先生)
→「1日どれくらい食事をしていますか?」
(私)
→「朝食(グラノーラ)・昼食なし・夕食(ごはん、おかず)・夜に(グラノーラ)」です。
(先生)
→「薬の影響により食欲増進もありますが、1日の男性の食事量からすると、過食ではないですよ。様子をみましょう。」
●グラノーラとは?
グラノーラは、食物繊維を多く含むため、便通を良くし、腸内環境を整えるのに役立ちます。 さらに、鉄分やビタミン類など、現代人に不足しがちな栄養も含まれています。
4.保育園へ提出の現況届
●現況届とは?
「現況届とは 保育における現況届とは、子ども・子育て支援法に基づき、保育の認定・給付を受け保育園等の保育施設を利用する児童の保護者が年1回提出しなければならない書類。保育を必要とする状況が継続していることを確認するためのもの。」
(私)
→「子供が通う保育園へ現況届を出す必要があります。毎年、先生に記載して頂き、昨日、クリニックに連絡させて頂いたのですが。」
(先生)
→「もう、診断書が出来ていますので受付でもらって下さい。」
(私)
→「ありがとうございます。助かります。」
※受付にて入手。
診断書代金「¥3300-」でしたが、
有難いです。
5.就労支援センターとの面談
(私)
→「次回、5/21に面談をする予定です。内容は、ハローワークの求人票を選択し持参し打ち合わせます」
(先生)
→「良いことです。」
「今回、食欲と睡眠が取れていて、うつ病は回復過程ですが、良くなっていますよ。慎重にならなければならない時期ではあるので、迷ったら無理しないで。」
6.まとめ
●主治医との相性の重要性
精神科では「主治医との相性」がとても大切です。
私は今の主治医にお世話になり4人目です+(代理2人目)。
これまでの医師の中には「メモを取るな・厳しく・会社に行けと怒号?を」言われたことが・・・。
毎回怒られ通院するのが嫌になった事があります。
自発的に、「次回の精神科で何を言おう?」「また通院したい!」「何でも相談できる!」と思えるクリニック(医師)を選択すべきだと、私は個人的に思っています。
自分に合う医師に合うまで、クリニックを回るのは、よいと思います。良くなるものも良くなりません。
おこがましいですが、私の体験談です。
●相性について、専門家の視点ではどうなのか調査
精神科の梅本クリニックから提供「」一部引用
「主治医とのコミュニケーションを重ね、些細なことでも相談できる関係性を築かなければ、精神疾患の早期回復は見込めません。
精神科の主治医が嫌いだと感じた際にするべきことは、下記の3つです。
- 主治医の変更を申し出る
- 病院を変更する
- 通院曜日を変更する
それぞれの方法は、下記添付より詳しく解説しています↓
精神科の治療は、
外科などの治療とは異なり、一度の受診で治ることはありません。
主治医との会話を診察の中で繰り返すことで、症状が良くなるための糸口が見つかります。
主治医に苦手意識を持ち、嫌いになってしまっては、診察で些細なことも伝えにくくなってしまいます。
主治医と信頼関係を構築できなければ、回復へ遠回りしているようなものです。
精神科の主治医変更は、決して珍しいことではないため、精神科の主治医と相性が悪ければ早い段階での主治医変更をおすすめします。」
という、上記の専門家の意見からも「相性」は大切だと、うがかえます。
●今の代理の先生はどうか?
新しい先生は、柔らかい対応で、質問をしても、嫌な感じなく、すぐ答えてくださいます。
【違い】
・元の主治医は雰囲気や空気感で話を柔らかくしてくださる。
・代理の先生は、体系立てて理論的に柔らかく話をしてくださる。
どちらも安心。
報告しやすい。
診察時間は15分くらいですが。有意義です。
次回診察は5/22になりました。
こんな形のうつ病の診察です。
もし、どなたかの参考になれましたら幸いです。