リスクだらけ。週1回の買い物も物価高騰により約1000円近く負担増。

座っている時間が長いと、認知症の発症・進行が起こる可能性があります 。

本題【座ることによる死亡リスク増】
「アメリカのガン協会が発表したデータによると、一日に6時間以上座って過ごす人と、3時間未満の人を比べると、より長く座っているグループは男性で18%、女性で37%死亡のリスクが高まる」

コロナが流行りだした当時。

前職在籍中で、在宅勤務をしました。それが病気のリスクに繋がるとは…。考えもしなかったのです。

さらに、今後も就活の1つに「完全在宅」も視野にいれようとしています。その時はしっかりと予防の対応をしていきます。
    

〈自己紹介〉


35歳・うつ病・線維筋痛症の無職です。


180時間超の残業、人間関係でうつ病を発症。


精神科入院を経て、休職しルート営業を退職。


会社員退職→精神科デイケア卒業→地域活動支援センター(現在)で体調・体力をつけ、


就労継続支援A型へ向けての準備をします。


1、読書からのレビューです。

引用元:小林弘幸さんの本「整える習慣」内に記載がされておりました。

著者:小林弘幸
書名:整える習慣
発行所
株式会社日経BP
日本経済新聞出版
出版年:2023年2月13日 第20刷

一部引用し、抜粋「」内

【座っている時間が長い人ほど早死にする】

アメリカのガン協会が発表したデータによると、一日に6時間以上座って過ごす人と、3時間未満の人を比べると、より長く座っているグループは男性で18%、女性で37%死亡のリスクが高まることがわかっています。

これはまさに自立神経にも該当することで、長時間座り続けていると、それだけで血流は悪くなり、脳を始めとする体全体に十分な栄養素が行き渡らなくなります。

その結果、集中力が落ち、ぼおっ~としてくるわけです。

1時間に一度席を立って休憩する。理想を言えば、少しだけ外に出て、空を見上げて簡単なストレッチをする。

一日のうち、席を立つのは昼食事とトイレのときだけ。まさに最悪です。

自身のコンディションを崩し、パフォーマンスは下がる一方だということをしっかりと理解するべきです。



2、座りすぎることによる弊害

【影響】

上記の一文。
「一日に6時間以上座って過ごす人と、3時間未満の人を比べると、より長く座っているグループは男性で18%、女性で37%死亡のリスクが高まる。」

〈勤務形態として、以下があります〉
1、通常フルタイム:週5日×8時間以上。
2、障害者枠でのフルタイム:週5日×6時間以上
(法定雇用率)

上記から、フルタイムの完全在宅を選択すると自ずと6時間以上は座っている事になります。「座りすぎです…。」


【コロナ流行、会社員時代】

コロナが流行りはじめた年。

2020年4月7日に緊急事態宣言が出て、前職でもパソコンを自宅に持ち帰り、在宅勤務をはじめました。

パソコンの前で、客先の電話や見積書作成、予算書作成、メール対応をしているとあっという間にずーと座っています。気付かず…。

恐いです。確かに肩こりになりましたし、だらだら座っているので、お昼にもネットサーフィンを座りながらしたり…。「座りすぎです…。」

本書以外にも座りすぎによる死亡リスクの影響について、記載がありましたので勉強になりました。以下です。
【座りっぱなしのリスク】
総合ヘルスケアメディア「Medi Palette」の運営をされている、「MediPalette」より提供↓



3、予防策として

【具体的な対応】
理想は、30分に1回、立ち上がること。

それが難しい場合は、1~2時間ごとに10分程度、軽く以下の表のどれかの運動をして動くだけでもリスクを軽減することはできる。

集中して、つい時間を忘れがちな人は、スマホのタイマー機能などを使い、30分ごとにプチ休憩を入れるのも良い。

私の場合は、家の近所にコンビニや自動販売機があるので、在宅勤務の時は、外に出て一服していました。

今回、本書から派生して学んで以下のストレッチをしていきたいと思います。













総合ヘルスケアメディア「Medi Palette」の運営をされている、「MediPalette」より提供↓リンクURL
https://medipalette.lotte.co.jp/bodycondition/375#:~:text=%E9%95%B7%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E5%BA%A7%E3%82%8A%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%AA%E3%81%97%E3%81%AF%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%B8%8A%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA,%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%80%82


※私は簡単に実施できる「かかと上げ・爪先上げ」をしたいと思います。これは、効果としては、血液の循環を促してくれます。


4、まとめ

【影響と改善策】

座りっぱなしは肥満や腰痛、筋力低下、血行不良、メンタルヘルスの悪化の原因となります。


さらに、高齢者では認知症の発症の影響もでるそうです。


なので、


本書から得られた病気に対する対策として、上記の「3、予防策」のどれかの運動を30分~1時間に1度は、やれたらいいと思います。


もしも、どなたかの参考になれましたら幸いです。