本日は自転車購入。我々の年代と比べデザインが素敵です。


「心身共に健康で体力」がないと働けない。

30代でうつ病になり体力が落ちました。
※うつ病→入院→無職→体力失う。労働市場に戻れない。

いくら、知識をつけても、会社に無所属では御披露目できるところはありません。知識メタボです。

物理的に、年齢と共に体力は落ちるとの話もありました↓

「現代ビジネスより提供」
サラリーマンの体力が「30代に入ってガタッと低下する」医学的理由
    

  〈自己紹介〉


35歳・うつ病・線維筋痛症の無職です。


180時間超の残業、人間関係でうつ病を発症。


精神科入院を経て、休職しルート営業を退職。


会社員退職→精神科デイケア卒業→地域活動支援センター(現在)で体調・体力をつけ、


就労継続支援A型へ向けての準備をします。


1.今回は読書からのレビューです。

引用元:ひろゆきさんの本「人生が好転する100の言葉」内に記載がされておりました。

著者:ひろゆき
書名:人生が好転する100の言葉
発行所:株式会社学研プラス
出版年:2022年7月26日 第1刷発行

一部引用し、抜粋「」内

【知識よりも体力のほうがよほど大事】

法律にしろ経済にしろ、基本的な考え方は重要ですが、それらの知識は次々に変わってしまい、前に覚えた知識は無用の長物になってしまうことも多いのです。

ですので、学校で学ぶよりも、その後の人生で最新の知識を自分で身につけるほうがいい。

どうしたら最新の知識を身につけられるかというと、結局は体力が最後の砦になります。

社会人になって1日8時間働き、くたびれはてて家に帰っていたら、1時間でも時間を割いて新しいことを学ぶ意欲は湧きませんよね。ネットサーフィンとかで時間をつぶして1日が終わってしまうのがオチです。

要は、心だけでなく体力に余裕がないと、知識を得続けることは難しいわけです。

というわけで、若いうちは知識よりも、8時間働いたあとも勉強ができるような身体的、精神的な余裕をもてるだけの体力をつけたほうがいいと思いますよ。


2.知識と体力の関係性

新卒から会社員になれば、自ずとフルタイムの体力はつきます。残業すればさらにつきます。

わたしは、20代で大事なのが何なのかわからない。
だからこそ「質より量」をこなすことで、結果として質へ向かいました。

体力さえつけば「経験や知識」は後からついてきます。

知識があっても、体力がなければ知識メタボとなるだけで、発揮できません(いまのわたし)。

本来はアウトプットし、すぐに行動。

父親世代でもフルタイム勤務しています。

例えば、社長には下記のように「教養力(知識)・実行力他」が必要です。

体力がないと実行もできない。

武蔵野コラムより提供↓
また、国内企業の社長は、帝国データバンクによると平均年齢60.4歳です。

前職の会長も70代後半で走り回っていました👀

帝国データバンクより↓提供

※何をするにも、いつの年代でも体力ありきです。


3.体力の重要性

【質より量】


20代では、180時間以上の残業や徹夜、土日出勤で「質より量」でした。


20代での大切な若い体力のある宝のような時期に「礼儀作法」を学ばせていただきました。感謝しかありません。


いずれにしても、体力がないと会社へも現場へもいけず仕事もできるようになりません。


従って、経験値が低いと上司から案件を任せてもらえません。

「体力→経験値・知識→案件対応一任」



【うつ病の悩み】


わたしは、33歳でうつ病無職になりました。精神科入院もしてしまい、無負荷のために体力がなくなりました。


いまでは、作業所(工賃がいただけるところ)で週3日×4時間/日にやっとなりました。ここまで3年。


変化に弱いわたし。体力が元々ないわたし。


※うつ病→入院→無職→体力失う。労働市場に戻れない。これが、悩みなんです。



【違う観点から】

その職種が得意であることも大切だと思っています。

わたしは文系大学卒業し、多くの学生の流れにのり営業職につきました。

しかし、内向的な性格で人に話しかけられるタイプでもなく、数字も苦手で得意ではありません。

そこで入社したのは、建設業界の機械設備工事会社。ミリ単位の図面の仕事に、電気の知識も知っていないといけない。

学生から理科系は苦手。
なので、仕事でも電気は苦手意識が高いので、興味もでない。

劣悪な人間関係の環境化にいるのも、苦手なことを無理にやり続けるのも、「メンタル疾患経験者」として、オススメできません。

あともう1つ、苦手意識のあるのは、わたしの場合は吸収できず、没頭できませんでした。

苦手なことはやめて、「得意な世界へ、環境良い世界へ」飛び込んでほしい!


4.まとめ

本書をよみ、各年代知識以前に体力は必要。

わたしは、入院で体力が激減。

うつ病になったらで、障害者枠が結局、週30時間以上でカウントされ法定雇用率に入りますので、

体力勝負」なんです😞知識ではありません。
なので、ほぼフルタイム勤務(週5日×6時間/日)は必須。

体力はどんな状況下でも必要という結論になります。


体験談とし、
せめて、うつ病にならないために、例えばわたしのように30代で「キツい・辛い・体調の異変」が発生したら、長期的にみて、人生何十年もその仕事(会社)は耐えられません

早めに転職して「心身共に健康」を保ってください。

何歳になっても、素晴らしい知識より、素晴らしい体力です!


もしも、どなたかの参考になれたら幸いです。