「人生のタイムリミット:かけがえのない人生の使い方」

人生の残りの「自由時間」が短かかった件!!

私の年齢35歳から平均寿命81歳(男性)までの
「自由時間は11年間」しかありませんでした。

気になり計算をした結果。

1日の睡眠時間を6時間にし、以下の条件を仮定してみました。

〈条件〉
81歳(平均寿命)-35歳=46年間が残りの人生と仮定

1日の活動時間(仮定)
睡眠6時間
労働8時間
通勤他往復2時間
食事1時間
身の回りの用事1時間
合計=18時間

24時間/日-18時間=6時間(自由時間)

365/年×46年間×6時間=100,740時間

100,740時間を日数に直すと100,740÷24時間
=4,197.5日

4,917.5日を年間に直すと4,197.5日÷365日=11.5年間

35歳からの残りの自由時間は、11年間。
「46年間ではなかった」

ご一読いただき、参考になればと思いシェアをさせていただきたく、列記します。
    

〈ご訪問いだだきありがとうございます〉


35歳・うつ病・線維筋痛症の無職です。


180時間超の残業、人間関係でうつ病を発症。


精神科入院を経て、休職しルート営業を退職。


会社員退職→精神科デイケア→地域活動支援センター(現在)で体調・体力をつけ、


就労継続支援A型へ向けての準備をします。

1.読書からのレビューです。

引用元:小林弘幸さんの本「整える習慣」内に記載がされておりました。

著者:小林弘幸
書名:整える習慣
発行所
株式会社日経BP
日本経済新聞出版
出版年:2023年2月13日

一部引用し、抜粋「」内

【かけがえのない人生。「我慢するのが当たり前」だと思わない。】

自分は本当に我慢していないだろうか」ということは、ぜひともじっくりと自問自答してみてください。

なぜ、そんなことを言うのかというと、私は職業柄「もう人生が長くない」という人たちにも関わります。なかには余命半年と宣告される人もいます。

そんな人たちと間近で接していると、いつも思うのは「人生は、我慢するのが当たり前ではない」ということです。

もし、あなたの余命が半年なら、イヤなことを我慢してまでやるでしょうか。

ストレスフルな職場に毎日行くでしょうか。

もし、そんなストレスいっぱいの会社なら、きっと今すぐ会社を辞めて、もっと大切なことに-普通の日常生活を送ることがあったとしても-大事な時間を費やすと思います。

それが、自分の人生を生きるということです。

我慢をして、周りに合わせて、何かを乗り越えることを、もしかしたら美徳のように感じているかもしれません。

そうやって成長してきた部分も当然あることは否定しません。

しかし、本当に人生の残り時間が少なくなったとき、そんな時間の使い方をあなたはしたいと思うでしょうか。

余命わずかになった人たちの多くが「もっと自由に生きれぱよかった」「もっと家族との時間を大切にすればよかった」と口にします。

私は何も「我慢せずに、自分勝手に振る舞え」と言いたいわけではありません。しかし、かけがえのない人生において「我慢するのは当たり前」では決してありません。


2.体験・感想

会社員のとき、20代を猛烈に働きました。

一時期は187時間の残業をし、3週間休みなしも普通にありました。

子供が小さく一緒に過ごしたかったと、今思えば後悔。

当時は必死で、働いて稼ぐが美徳。社会人とはそういうものだ!と思っており、「べき思考」を強く思っていました。

しかし、30代も半ばになり「うつ病」になり、休職→精神科入院→退職→無職になりました。

何もかも失い、会社員でもなくなり、唖然。

会社は、助けてはくれません。

さらに、実は子供と過ごせる時間は、
「父親で約3年4ヶ月」

さらにさらに、冒頭の話の日本人男性の平均寿命81歳。

計算をして、睡眠や労働などの時間を除いた自由な時間は、「普通に46年間あると思いがちですが、私の35歳から計算すると、11年間しかありません」

物理的にかんがえ、平均寿命まで人生を生きても、あっという間に人生は過ぎていきます。

もう、うつ病になり嫌々我慢する人生は無理。

結論としてうつ病になったということは、不得意なことをやりたくないことを努力して、怒られまくり、歯をくいしばって我慢して、頑張り続け、病気になりました。

目標への忍耐は必要だか、不要な不得意な我慢は石の上にも三年ではない。
今すぐやりたいことへ!
しなきゃ思考→したい思考へ!変える。

私は、今思うと、たまたま?うつ病になり、立ち止まり「考える時間」ができました。

うつ病でなくても、マッチしていない仕事を頑張り続け、他の病になっていたかもしれません。

これまでは、営業職で嫌々ストレスフルの状態で、働いて賃金を得ていました。

人生の折り返しに近くなり、
これからの生き方は、「違う視点」で考えたいと思います。

それは、平日ストレスフルで土日発散❌→平日から有意義に、土日も暮らす⭕サザエさん症候群をなくす!

しかし、お金は稼がないと生きていけません。なので、その指標として以下を考えています。

今後A型作業へ向けて、自分に合う指標(現在)
・雰囲気、相性、職員さんの対応
・人間関係
・作業内容
・通勤時間の短さ
・夢中になるか
・利用料なし
・設立の長さ
・A型スコア
・軽作業系

今まで事務だったので、今回地域活動支援センターでの作業をして、「楽しい」ので、やってみないとわからないと感じます。

とにかく指標は、「やりたいこと」「職場の雰囲気、職員と利用者の関係性」「自分との相性」「夢中になれるか」だとおもいます。

それを、確認するには「体験実習」ができるので、そこで確認する。

これからは、頑張って苦手なことを無理してやるのではなく、気がついたら無意識にやれることを探す。

苦手なことは難しすぎて辛い、成果がでない、うまく行かない、かなり疲れることは、会社員時代で経験しましたので、向いてない。

「疲労感」ではなく「充実感」を目指す!


3.考察、願い

皆さんも、もし、よければ下記の計算式に当てはめて、自身の残りの自由時間を見てみてください。

生き方が変わるかもしれせん。

1日の睡眠時間を6時間程度にし、以下の条件を仮定。

〈条件〉※アルファベッド順に入れて下さい。
81歳(平均寿命)-◯◯歳(現在の年齢)=A◯◯年間が残りの人生と仮定

1日の活動時間(仮定)※自身の生活スタイルに合わせ変更可能。

睡眠6時間
労働8時間
通勤他往復2時間
食事1時間
身の回りの用事1時間
合計=18時間

24時間/日-18時間=B6時間(自由時間)

365/年×A◯◯年間×B◯◯時間=C◯◯時間

C◯◯時間を日数に直すとC◯◯÷24時間
=D◯◯日

D◯◯日を年間に直すとD◯◯日÷365日=E◯◯年間
◯◯歳からの残りの自由時間は、E◯◯年間。

本書をよみ、改めて人生観を確認できました。

恐らく、会社員時代に「うつ病」になっていなければ、そのまま気がつかずに、会社に骨を埋めて定年までずーとストレスフルで働いていました。

そういう人生もありますが、

頑張り続けることはわたしにはできませんでした。

これから、家族との時間を大切にしたい!両親との時間を大切にしたい!趣味をしたい!

本書読んで、少しでもどなたかの参考になればと思いました。

それが転職でも全然あり。
実際に私の前職が合わずに早々と退職して、他社へいった後輩は、家族に恵まれ新築住宅や車購入という生活を送っていますし、役職にもついています。

行動力も必要。

そのためにはとにかく、動く、小さなアウトプットをする。思い付いたが吉日。

ご一読いただき、ありがとうございます。
もしも、どなたかの参考になれましたら幸いです。