【障害者福祉施設の人手不足の現実と私の体感】
〈ご訪問いだだきありがとうございます〉
35歳・うつ病・線維筋痛症の無職です。
3年前に180時間超の残業、
人間関係で、うつ病を発症。
精神科入院を経て、2022年5月に
新卒から、11年間勤めたルート営業を退職。
2022年9月から精神科デイケアへ通所終了。
2024年1月から地域活動支援センター通所し
体調・体力をつけ、
就労継続支援A型へ向けての準備をします。
【障害者福祉施設の人手不足の現実と私の体感】
障害福祉の方の募集に対して採用が57.7%。
障害者福祉の現場 深刻化する人手不足は“命に関わる問題”に
NHKNEWSWEBより、引用します↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231024/k10014235431000.html
※負担の割に賃金が低いことなどから、人手不足が深刻になっています。
〈実体感として〉
私が現在通所している作業所は、『地域活動支援センター、精神障害者地域作業型』です。
私の通所先の利用説明には、常勤が最低1名いれば、よいことになります↓
施設長1人常勤として毎日います。
パートさんが非常勤として、毎日、代わる代わる来ています。
〈施設長1人の負担は?〉
・各納品先との調整管理(事務作業)を施設長1人でしている。
・パートの方々や利用者への指示を、施設長1人で考えている。
・パン製造を、施設長自らプレイヤーとなっている。
・我々利用者のノート(作業内容、感想、課題を記載)に毎日コメントを書いてくれる。
・施設長は、本人曰く、夜も遅いみたい。(休んだらどうするのだろうか?と思ってしまいます)
・利用者が精神疾患なので、
午前中だけ、午後だけの半日利用がほとんど。
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・半日利用なので、午前、午後の違うメンバーへ各々の状態に合う作業を指示している。
・日曜に私が通所したときのこと。「パートさんが1人も来なくて、施設長1人で利用者8名対応」
・各利用者の日々の生活問題の相談にのる。
たまに、施設長、キレてます((( ;゚Д゚)))
福祉職員は大変だなと目の前で感じています。
精神科デイケアにおいても、私がいる間に職員が8名のうち2名辞めました。
保育も同じですね。
私の子供の保育園も約半分は、保育士が入れ替わりました。
さらに、親族が保育士なので、よく聞いています。
※
私がみた、いまの「地域活動支援センター」や「保育」の問題は改めて特有の人間関係、賃金の低さ、勤務時間などです。
私見としては、資格職と同性による閉鎖的空間などの人間関係の問題があります。
でも、改善は容易ではない。となると、福祉業界に身を置くと、ずーと同じ会社に居続けて、役職を上げていく。
↓
そうすれば、プレイヤーから管理側になり、面倒な人間関係からも回避される。
同列だから、もしくは下の立場だから、年上から、嫌な思いをさせられることもある。
役職が上がらない会社、人間関係が劣悪なところは、それこそ精神疾患になる前に移った方がよい!私の解釈です。
大事な業界なのに、今後心配になります。
ストーリーカフェでのひととき↓