人にはタイプが2種類あります。

このタイプによって言葉がけをかえると

有効的です。

 

タイプとは目的思考と問題回避です

 

▼目的志向とは?

○○という目的に向かっているときに頑張れる方

 

▼問題回避とは?

あーはなりたくないからという理由で頑張れる方

 

※ポイントは同じ人でも、コンテキスト(状況)、テーマによって

タイプが異なるということです。

 

▼私は同じ仕事というテーマでも

・ルーチンワークは問題回避・・・やらないと迷惑かけちゃうな

・新しい企画は目的志向・・・これをやったらすごく楽しそう!

になります。

 

▼中3の長男を見てても

同じ勉強でも

・得意科目は目的志向(いろんなことを知りたいし、高得点を取りたいから)

・苦手科目は問題回避(赤点取りたくないから)

 

▼活用方法

タイプを見極めたら、

言葉がけを工夫するとよいと思います

息子に対しては

・目的志向の得意科目に対して

 →今回もクラスで、学年で一番取れるといいね!

 

・問題回避の苦手科目に対して

 →赤点取ると補習でクラブにいけなくなるね。自由な時間がなくなるね。

 

▼ポイント!

刺さる言葉は人、状況によって異なります。

その人に影響を与える言葉がけをすると

より、こちらの意図通りに動いてもらいやすくなります!

 

▼他の例

マーケティングこ広告でも活用されています

両方の方に刺さる、動かす言葉が

散りばめられている事が多いです!

 

・コレを買うとすごいよいことがありますよ!

・コレを買わないと大変なことになりますよ!

 

的な広告、よく見かけませんか?