立ち寄ったカフェで、心惹かれる本を発見しました
クラフト・エヴィング商會 「どこかにいってしまったものたち」
この本は、明治~昭和にかけて販売していたんだけど、わけあって今は存在していない商品(=どこかへいってしまったものたち)を、紹介した本です。
光ではなく、闇を作り出すライトのような装置やら、過去を映し出す装置・・・ どれも個性的。
商品のイラストはもちろん、説明書もついていたりします。
・・・と書いたら、ただのデータブックかカタログのように聞こえますが、違うんです
紹介されている商品たち、どれも元々存在しない、架空の商品たちなんです。
・・・と書くと、ただの空想本にしか思えませんが。
この、商品やら説明書やら、作りこみ方がハンパではありません!
文字も一つ一つ昔の書物から、活字を切り貼りしてみたり、紙も、古めかしい質になっていたり・・・
読んでいるうちに、架空のものとはわかっていても、「実は、ほんとに存在したのでは??」とすら思えてきてしまいます
実はこの本、高校時代に出会っていました。
(題名を見たときに、はっとしました!)
図書委員だった私は、カウンター当番の度に色々な本を読み漁っていたのですが、返却された中にあったのが、この本
かなり衝撃を覚えた記憶があります。
すっかり、この本・そして作家さんの虜になってしまい、蔵書されていない本をリクエストして、読みました(笑)
どれも、すごく凝っていて、ワクワクする本ばかりでした。
色々調べてみたら、小説もありそうだし、久々に読み漁ってみようかと思います