七十二侯『菊花開(きくのはな ひらく)』ですね。
ていうか、10月18日になれば次の
『蟋蟀在戸(きりぎりす とに あり)』だから『菊花開』もあとわずか。
いろいろありましたね😅
だいたい、10月3日『水始涸(水 始めて 涸れる)』に10月8日『鴻雁来(こうがん きたる)』がキレイな言葉なのに、ちょっと…寒いと言うか…冷たい、強い北風が吹いてくるイメージがあります。
あたしは、ざわざわとした怖い風が吹いて来るイメージにビビってました。
10月12日に『菊花開』で、気持ちが治ったかなと思いきや…雨だの怪しい怖い事件だの…気持ち悪いったらもう。
9月の満月でじじちゃまから
『死と再生、頑固が9月の満月から張り出して来る。
【かき混ぜて、溶かす】のが一番だなぁ。
10月の満月からは【バランス、振り返り】と言いたいんだが、【秋の晩秋】だからなあ。』
はい⁉️何を言ってるんだかさっぱりなんですけど😅
『要は【もののあはれ】よ。【生々流転】‼️』
【もののあはれ】…折に触れ、目に見、耳に聞くものごとに触発されて生ずる、しみじみとした情趣や、無常観的な哀愁である。苦悩にみちた王朝女性の心から生まれた生活理想であり、美的理念であるとされている[1]。日本文化においての美意識、価値観に影響を与えた思想である。大和魂、やまとごころとも。
【生々流転】…すべての物は絶えず生まれては変化し、移り変わっていくこと。▽「生生」は物が次々と生まれ育つこと。「流転」は物事が止まることなく移り変わっていく意。「生生」は「しょうじょう」とも読む。
むずかしすぎるー❗
じじちゃまは笑って
『あはは、悩めばいいさ。
とにかく、10月の満月までは【頑固】な考え方の人が蔓延るだろうね。
そういう【頑固】は残念だけれど、すぐには治らない。早い人で2年くらい、【はっ❗】と気づかないものだよ。
だから『かき混ぜて、溶かす』
周りは見ているしかできないのさ。
『死と再生』もそう。
再生も時間がかかるだろう。すぐに再生なんてできないのだよ。今の子どもも大人も、ゲームにPCにすぐにやり直し、すぐ再生とやりがち。
でも、【本当の物事】ってそうじゃないだろう。
【終わり、おしまい、消えた、もう会えない】の価値をどれだけ大切に思っているのか。
だから厳しい女神がジャッジしているんだ。』
確かに❗
じゃあ、【バランス、振り返り】は⁉️
『いろいろな答えを出してごらん。
答えは一つじゃない。
2つは【2】だからダメ🙅🆖⤵️(笑)
3つ以上の答えを考えなさい。
時間をかけて、その答えを【振り返り】なさい。
今年いっぱい考えてごらん。』
命婦も
『すすきを飾りなさいね。
十三夜がもうすぐだから。
あと吾亦紅(ワレモコウ)とか赤からエンジ色の花や飾りをつけるといいですよ』
ほー。
『秋はね稲荷の祭りだから。』
ああ、だから赤とかエンジ色🎵
『そう。稲荷が守りますよ😆』
なるほどー。
で、『菊花開』にちなんで(ホントは菊花酒を作りたい)菊花のおひたし。
土星に木星に月を重なって…まあ、混乱の10月でしたね。ホントに10月…今月は凄かった。
皆さんも疲れにご注意くださいね。