サボってた訳じゃないんだ
思ってた以上に衰えてた 気力体力
振り回される イレギュラーな雑事
遅々として進まない 家の片付け
7月に入り 環境準備に集中するため 散歩を中断
会いたい気持ちを やる気につなげる
だけど ここ数年 自分のことは後回しで
荒れ放題になった家の片付けは 手強かった
見えない子を迎えるのだから
徹底的に物を減らし 安全な環境にしたかった
8月に入り さすがに時間がかかり過ぎてることに焦り
徹夜を繰り返し進めるうちに 腰をヤッてしまった
しかたない 保護施設に連絡を入れる
スミマセン 腰を傷めました もう少しだけ
待っていただけますよう お願いします
保護施設から 二日後に来た返信
長い期間 足を運んでもらって申し訳ありませんが
アトレーの『予約』を白紙にします ご理解ください
丁寧な 毅然とした文章だった
何ヶ月も 片付ける余裕がないくらい忙しいのに
犬を飼う余裕があるのか といったところだろう
ああ そうか そうだよな
理解も納得も出来るよ 当然の判断だと思うよ
出会いがあったかも知れない アトレーの可能性を
この五ヶ月 潰してしまっていたんだな
でも
それでもやっぱり 犬と暮らしたい アトレーがいい
この五ヶ月 あの子でアタマがいっぱいだった
お迎えしてからの余裕を作るために今 片付けてるんだ
すべて受けてた仕事だって もちろん犬優先で調整する
片付けは止めずに ヨボヨボと続けている
カンペキに準備が出来て 腰もちゃんと治ったら
もう一度 アトレーに会いに行く
もう一度 保護施設の人と話をしてみる
まだ 希望は捨てない
でも 涙が止まらない
あきらめない
ここまでは 出来てるんだけどなあ
もう少し だったんだけどなあ








