社会人バンドは練習の日に人が集まらないという状況に苦しむという事が多くあります。



しかも 本番まで時間がないのにこれだけしか人数が集まってないのかよ(^_^;)


って良くありますよね(^_^;)



僕も経験してきました。





竹崎です(^.^)






高知県で一般バンドを作った年 大きな本番を自分たちで企画して練習してたのですが


本番2週間前でも 僕を含めて練習に来ている人はたったの2名だけという状況がありました。










流石に焦るし 不安になるし 怒りも  悲しみもこみ上げてきました(笑)







でも、必ず道はあると信じる事を諦めませんでした。







そしたら 本番は大盛況で終わったのです。








何を諦めなかったのか…






人数が少数だろうが 音楽は出来る!!




と信じました。








僕は人が集まらない時こそチャンスと思うようにしています。




普段の合奏では隠れて聞こえない音が聞こえたり



奏者の癖や 表現出来ていないところを集中的に練習できるからです。





「人数が集まらない日もある。しかしそれは、理想の音楽へのチャンスな出来事」なのです。







だから、つまらない合奏はしない。




メトロノームでただ合わすってことはなるべくしない。





合わすにしても 課題を設けたり 雑学を語ったり


メンバーとのコミュニケーションをとってみたり






人数が少ないからこそ出来ることをやっていきます。






人数が少ないからこそ質問しやすいし 一人一人の顔が良く見えるし

一人一人の音が良く聞こえるのです。








そして 根底にいつもあったのは

メンバーがみんないなくなっても1人でも本番をやってみせる



という覚悟でした。





楽器が駄目でも 歌がある



歌が駄目でもトークがある。




コンサートの指導しながら


家では一人舞台の台本もヒソヒソ書いていました(笑)






そんな覚悟があれば少人数しか集まらない練習日なんてどれだけ幸せなことか(笑)




発想を変えてピンチをチャンスに変えて行きましょう(^.^)