看護師ここだけ裏話 -4ページ目

看護師ここだけ裏話

某病院に勤めてます、病院あるある
裏話こっそりお伝えしていきます♫

看護師は忙しい、看護師は大変と世間にはよく言われます。






人手不足が叫ばれ続ける現場でもあります







うちの病棟は50床、
病院はかなり大きいので1600床以上もあるマンモス病院です






働いている看護師は1400人ほど



でもこの1年で200人が辞めました









原因は人手不足。
人がいない、1人で15人の患者さんを看る




寝たきりの人、状態が悪くて目が離せない人
極限状態の人も含まれます





朝、本来なら検温して10時ごろにステーションに戻ってきて
それから記録を書く、というのが理想ですが




現実は午前中いっぱいかかって
検温するので精一杯



途中で手術の出棟や検査の搬送
点滴の速度の指示変更、それにあわせた手配や状態観察
ナースコール、トイレ介助
抗生剤の点滴投与…



そして一度にいっぺんのことが
看護師のところに集まって来ます


「○○さんの点滴おわってるよ!
すぐに外さないと点滴の管を血液が逆流して詰まってしまい、刺し直すことになってしまうのですぐ外さないといけません


「あの人の指示変わってこの点滴、この速度になったから血圧測って、」
大体こういう指示が入るのは状態が悪い人、すぐの対応が求められます


「あの人手術呼ばれたよ!」すぐに行かないと手術室を待たせるので怒られます


「入院さん来たから案内して!」


「トイレ行きたいんだけどー」でもご老人は動きが遅いのでスローリーにしかできません。



「トイレ失敗しちゃった」とズボンもオムツもシーツも便まみれ



「自分で歩けるからいい!いい!」
とヨタヨタ歩くおじいちゃん、転んだら骨折のリスクも高いので付き添って歩かなきゃいけません



鳴り響くナースコール







ほんとに現実に
これらのことが一気に重なることなんてザラです。



他の看護師に、協力を求めようにも
みんな同じ状況下なので無理。




それぞれ、素早い対応が求められる。




瞬時のその一瞬で
優先順位を立てて、片付けていくしかありません。


その一瞬の判断の誤りが、大きなミスにつながることもあります




一気に物事が重なったとしても
パニックを起こさず冷静な状況把握と判断をしなくてはなりません








そのようなバタバタの状況で仕事していると
自分たちがトイレに行く時間が全くありません(´□`。)



バタバタしすぎて
トイレに行きたいという感覚すら麻痺してます笑



ひどいと朝出勤してから19時過ぎに帰宅するまでまったくトイレに行ってないということもあります(´_`。)




後輩ちゃんの中には
トイレに行きたいのを我慢して膀胱炎になり、
それでもバタバタすぎて仕事中トイレに行けず、腎盂腎炎になり38.0後半の熱を出しました。
入院して点滴で抗生剤投与という話にもなったみたいですが
ベッドが空いてないという理由で自宅安静となりました。



その日、その後輩ちゃんは急遽お休みし
その後輩ちゃんの受け持ち患者さんが残りの3人の看護師に割り振られました




その日がいつも以上にバタバタだったのはいうまでもありません




でも、まぁ
発熱してるし、たぶん相当な痛みのはずだししょうがないと思ってたら


先輩が一言…






















「熱があろうとなんだろうとインフルじゃなければ、

ロキソニン(解熱作用があります)飲んで出勤すべきだよね」















…まじすか( ̄□ ̄;)!!












私はおそろしい職業についてしまったと
思った瞬間でしたね笑