東九州道開通、霞ヶ関キャピタルの参入、クルーズ船2倍。
宮崎市観光の数字がひそかに動いている。福岡県糸島との比較から見えた「稼げる観光地」への転換点!
神社も、海も、食も、本物がある。なのに旅行者がなぜか「使い倒しきれない」まま帰っていく.....。そのもどかしさの正体が、ここにきてようやく見えてきた気がしています。
霞ヶ関キャピタルが「宮崎と糸島」に同時に賭けた、その意味
霞ヶ関キャピタルが糸島の二見ヶ浦にリゾートホテルを開業した。全47室すべてオーシャンビュー。福岡空港から車で50分。都市近郊リゾートとして、なかなか鮮やかな一手だと思いました。
で、同じ会社が宮崎にも動いているんですね。
市内での新規ホテル「FAV LUX宮崎」開発に加えて、休業中の青島グランドホテルを取得。「温泉の源泉があり、目の前が海という希少性」を理由に挙げている。
糸島と宮崎。
一見ちぐはぐに見えるこの2拠点投資。でも僕にはむしろ、すごく一貫した読みに見えるんです。「都市圏から来た旅行者が、非日常の中で高単価で滞在できる場所」という軸が、両方に共通している。
糸島は日帰り・デートリップ向け。宮崎は「わざわざ来て、泊まって、深く使う」層向け。大手の目には、そのすみ分けが最初から見えていたんじゃないかな.....と思っています。
数字は先に動いていた。でも「使う場所」が、まだ足りない
北九州と宮崎を繋ぐ東九州道の開通。経済波及効果は約1.6兆円。宮崎県の観光消費額も2023年には1,527億円と、前年から22.9%増えた。
日向市へのサーフィン客は、2005年前後の8万人から2017年には31万人へ!
クルーズ船の寄港も年間27回から51回へと、ほぼ2倍になっているんですね。
数字だけ見ると、すごく順調に見える。
でも、県外客ひとりあたりの消費額は5.1万円(2023年)。これ、交通費込みの数字なんです。飛行機や高速代を引いたら、現地で実際に使っているお金は想像以上に薄い.....。
青島神社の参拝料はほぼゼロ。サーフィンのポイント情報はネットで無料。車中泊で来て、波乗りして、帰る。。。
そういうスタイルも少なくないと聞きます。来てくれた旅行者が「お金を使いたくても使えない」構造のまま、ここ数年が過ぎてきたんだと思います。
宮崎の課題は資源不足じゃない。資源を商品に、魅力を体験に変える設計の不足なんだと思います。
「使わざるを得ない設計」の力
宮崎で唯一、観光消費の高単価化にうまくいっているジャンルがあります。ゴルフです。
プレー代・宿泊・食事が自然とセットになる。リッチな層が繰り返し訪れる。国際大会基準の芝、南国の風の匂いとか、プレー後の温泉とか——そういう体験全体がひとつのパッケージとして機能している。だからこそ、お金が落ちる。
海外では、ニュージーランドのクイーンズタウンが面白いんです。バンジージャンプ・ラフティング・ジェットボートの発祥地として「アドベンチャーの首都」というブランドを確立して、そこにゴルフコースもワインも絶景も積み重ねている。
「クイーンズタウンに来れば全部できる」という動線が設計されている。
宮崎にはその素材が、実はほぼ揃っているんです!
「使い尽くされる宮崎」へ
霞ヶ関キャピタルの青島ホテルが本格的に動き出すとき、宮崎はたぶん転換点を迎えます。
高単価の宿泊客が増えれば、その前後に消費できるコンテンツへの需要が一気に高まる。キャニオニング、サーフィン体験、宮崎牛の生産現場、地域の神話をたどるガイドツアー。
どれも「泊まりとセットで売れる体験」になり得る素材です。
旅行者は、迷いたくないんですよね。
「このホテルに泊まったら翌日これができる」という動線が見えれば、消費は自然と連鎖する。それを設計するのは行政でも大手でもなく、地元の事業者が一番速く動けるはず。だからこそ、いまがタイミングなのかもしれない.....。
宮崎の観光がライジングするかどうかは、資源の量じゃなくて、設計の巧さにかかっていると思っています!
大手資本が「宮崎に賭けた」事実は、外の目から見たポテンシャルの証明です。あとは地元が「使われる設計」を、誰よりも先に動かせるかどうか。宮崎観光の本番は、いまはじまったばかりかもしれません!
宮崎市自然体験アクティビティ
まる宮キャニオニング
🟠こんな宮崎があったのか!🟠
『宮崎=海』の印象がガラリと変わる!
"川遊び” が ”100倍楽しくなる”
体験型自然大冒険アクティビティキャニオニング!
宮崎市街地からたった30分のアドベンチャーワールド
企業様向けのアクティビティを使った社内研修も開催!
💦滝つぼジャンプ
💦天然ウォータースライダー
💦滝遊び
🟠参加対象🟠
小学校1年生〜元気な70代
泳ぎが不安な方でもご参加可能です!
🟠ツアー集合場所🟠
宮崎市鏡洲 丸野駐車場
(無料🅿有)
シーガイアより40分
宮崎市街地より30分
青島より15分
🟠ツアー時間🟠
4月18日~10月31日
1日2回 毎日開催中!
事前予約必須!
午前 9:00〜12:00
午後 13:00〜16:00















