Bランク 投手
国内新人投手Bランクリスト
出身地 中国・四国
成長 普通
持続 普通
初期値評価
左腕でそこそこの初期値を持つが一年目から起用するのは少し怖い。留学させるなりして数年は育成に専念させた方が良い。
全盛期評価
理想的な左腕リリーフと言える投手にまで成長してくれた。
あらゆる能力が高いレベルで安定したおり、何より素晴らしいのがピンチS。ここまで成長する選手はそう多くはなく、厳しい状況で登板する機会が多いリリーフはその恩恵がかなり大きい。変化球も優秀で本当にけちのつけようがない。下手なSランクを殺しに来ているレベルである。
成長遍歴【初期値→スタメン定着→全盛期→衰えピーク】
25歳 28歳
31歳 36歳
ゲーム中の成績【特筆すべき成績と通算成績など】
当時のデータのとり方が悪かったので残っていた成績をペタリ。ちなみに全盛期以降の成績である。まぁ控え目に言って神である。
私的評価【投手】
役割適性 リリーフ
安定性 A 完成し始める28歳くらいからは神のごとき活躍
コスパ B リリーフなのでそこまで高騰しない
即戦力 B 留学させれば3年4年で一軍に合流できる
活躍期間 C 完成が早いが入団年齢が高いのが残念
総合評価 A
Bランクながら最強レベルの安定感を持つリリーフ。左腕でCアップとカーブを覚えておりピンチにかなり強い投手に成長してくれる。社会人卒ではあるが早い段階で活躍させたいのであれば留学は必須かもしれない。Bランクなのだが寿命はそこそこなので近藤真市のように転生を無限ループすることはないが、出現頻度はかなり高い選手なので見かけたら真っ先に取りに行こう。
やきゅつく2003選手リスト一覧
この選手について
河本育之 日本プロ野球記録様
1990年代に主に千葉ロッテで活躍したリリーフ。
成本年秀と共にダブルストッパーとして活躍し、1995年にボビー・バレンタインが就任したロッテで2位に浮上する原動力となった。
高校時代も野球はやっていたが軟式野球での活動だった。もちろん当時からかなり目立った活躍はしていたが。
高校卒業後社会人野球で実力をつけ、1991年にドラフト2位指名で千葉ロッテに入団した。
1年目から新人では史上三人目の4月月間MVPを獲得するなど大活躍。そこから1997年まではチームの主力として大活躍。タイトルには恵まれなかったが防御率は素晴らしいものを残している。しかしながら1998年以降は左肩の故障が続き、
1999年に巨人の石井浩郎との交換トレードで巨人に移籍した。
巨人に移籍して以降は全盛期ほどの活躍を見せられず登板しても結果が残せず、日本ハム、楽天と球団を転々とする。楽天ではそこそこ優秀な成績を残したが、2007年限りで現役を引退した。
現代で言うところのムービングファストを投げており、これが投球の99%を占めるほどであり其れで年間防御率が1点台の時があるのでどれだけ脅威だったかうかがい知れるところである。現役晩年ではあったが落合博満をして「完璧に読んでもライト前が限界」と言わしめた。
千葉ロッテでは球団2位のセーブ数93を記録した。全盛期は短かったが素晴らしい成績を残している。しかし現役時代ではやたらと「現役最年長独身選手」として知られていたらしい。
ゲーム発売時点でもうすでに全盛期を過ぎた状態なのでさっさと首にして転生してもらおう
2003年成績
登板25 勝利1 敗戦5 S0 投球回27 防御率7.00
奪三振29