Aランク 二塁手
国内新人選手Aランク二塁手リスト
出身地 近畿
成長 普通
持続 普通
初期値評価
複数ポジションに適性があるのが特徴だが
能力的に即戦力というわけではないのでじっくり育成しよう
全盛期評価
打撃能力は完璧の一言。巧打力がかなり高く確実性のある打撃が期待できる。長打力もチャンスも申し分なく上位打線ならどこでも任せられる。走力もそこそこ高く盗塁技術もそこそこなのでうまくいけば二桁盗塁も狙える。
守備に関しては育成がうまくいかずにBが目立つがちゃんと育成しポジションを固定できれば適正に関してはAに到達するはず。平均以上の能力は保証されている良い選手である。
成長遍歴【初期値→スタメン定着→全盛期→衰えピーク】
23歳 26歳
30歳 36歳
ゲーム中の成績【特筆すべき成績と通算成績など】
キャリアハイの成績。右打者で特別手を加えていないが
.358のハイアベレージを記録。35HR140打点と素晴らしい成績を残してくれた。HRに関しては全盛以外は20HR行けばいいくらいなので活躍期間を考えると180HR通算でいけばいいくらいか。
私的評価【野手】
打撃 A 巧打力が高く上位打線を任せたい能力
守備 B 平均以上で複数ポジの適性をもっているのは◎
走塁 C 悪影響はないが目立つものでもない。
コスパ C 走塁面の活躍はないので安くはないが高騰もしない
即戦力 C 留学込みでも4年は欲しい
活躍期間 C 26歳から34くらいは安定した成績
総合評価 B
攻撃的二塁手として作中屈指の傑出度を誇る優秀な二塁手。二塁手と言ったが一塁以外の適性を持っているのでコンバートさせて臨機応変に配置することも可能。
最大の長所は何といっても巧打力。レジェンドレベルにも劣らない確実性のある打撃はチームの推進役を任せることになる。守備走塁に関しても平均以上はあるのでDHがなくても大丈夫。レギュラーに衰えが来た時に発掘出来れば獲得すべき選手。大卒という事もあり期間がそこまで長くないのが欠点か
やきゅつく2003選手リスト一覧
この選手について
21世紀初頭の阪神タイガースで大活躍した二塁手。
2003年に.347で首位打者を獲得しチームの優勝に貢献。
2005年にも147打点という藤村冨美男、落合博満のシーズン記録を超える打点を記録し現代野球屈指の勝負強さを誇った選手であり、球団の歴史的に貧打のイメージが付く阪神において傑出した存在感を持つ選手であった。
1996年にドラフトで阪神から1位指名を受ける。
吉田監督時代、野村監督時代では目立った活躍を見せられなかったが、星野仙一が監督に就任した頃に活躍が認められ二塁手のレギュラーを獲得。2002年から2005年までは絶対的な選手として阪神を支えた。2005年には負担を減らすために三塁手に転向するなどした。
しかし2006年以降はにフォーム改造を行ったり守備に不安定さを招いていたばね指の手術を行った結果自身の形を崩してしまい成績が低迷。2009年オフに戦力外通告を受けた。
2010年からはトライアウトで千葉ロッテマリーンズに入団。
ここでも目立った活躍を上げれらなかったが、クライマックスシリーズなどの大一番ではかつての勝負強さの片鱗をみせた。
2012年に現役を引退。
以降は千葉ロッテで二軍監督を務めたり解説者を務めている。
ゲームが発売された当時は30手前の伸び盛りの年齢であり
阪神不動のスラッガーとして活躍を期待されたが
2005年の例のアレ以降めっきり活躍がなくなったので
当時一生懸命野球を見ていた身から擦れば寂しさを覚えたが、短いが誰よりも太い野球人生だったのではないかと思うし、本人自身も引退会見で同じことを言っていた。
平成では屈指の名選手ではないかと思うので
指導者としての活躍を期待したい。