外野手
Sランク 国内新人選手Sランク外野手リスト
出身地 中国・四国
成長タイプ 普通 遅め
初期値評価
低すぎない程度には能力は揃っているものの
それでもまだまだ力不足。
自軍で獲得できた場合には留学させてやるのがいいだろう。全体的にCが多いのでコメントに困る初期値である
起用しての感想
データを取り直しました。
毎年のほぼ全て（全部ではない）の指標を記録したのが
こちら。
このデータでは1年目からスタメン入りさせ引退する年まで
可能な限り試合出場させたものである。
通算打率を上げたいのであれば4年目までは
育成に専念させて38歳になるまで3番で起用させるのが
いいだろうか。
上の画像で注目してもらいたいのは35歳
新人で獲得できなかった場合は3年目にトレードするか
FAで取るかしましょう。必ず活躍します。
成長遍歴【初期値→スタメン定着→全盛期→衰えピーク】
19歳 24歳
31歳 38歳
私的評価【野手】
打撃 SS+ 最強の打撃能力を持つ。すべてが優秀
守備 B 史実と違い結構優秀。レフトかライトのレギュラーを
走塁 A 走力自体はBと並だが盗塁でも貢献できる。
コスパ E もしかしたらカンストに到達するかも…
即戦力 C 育成期間は必要。一年目からでも使えるが…
活躍期間 A 初期値がそこそこで高卒普通遅めなので長い
総合評価 SS
こと打撃に関しては通算でもシーズンでも打率や本塁打などの指標で記録更新が狙えるほどの化け物。走塁に関しても盗塁がAにまで成長するので盗塁も年間で50以上通算で300以上は平気で狙えるほどの実力を持つ。それでいながら守備も平均以上のものをもちあらゆる面で資格がない。それにもかかわらず持続性が遅めなので実力を発揮できるのが長いので30台中盤で記録を更新したりする。一度逃すとコーチになったりして起用できなくなるので見かけたら真っ先に逆指名に向かいたい選手である。
選手について
張本勲 全成績（日本プロ野球記録 様 による）
1959年に東映フライヤーズに入団。
1年目から.275 13HR 57打点の活躍で新人王を獲得。
この年から20年連続で二桁ＨＲ100安打以上を達成。
16年連続で二桁盗塁を達成するなど攻撃面では
ＮＰＢ歴代でもずば抜けたものを発揮していく。
この時で有名なチームメイトとしては
毒島章一、土橋正幸など
同期入団は王貞治（巨人）。
2年目から打率が.300を超えるようになり
4年目には.333 33ＨＲ 99打点の成績を上げ
自身初のＭＶＰとなり
東映フライヤーズは張本が牽引する打撃陣と
それ以上に安定する土橋、尾崎をはじめとした投手陣で
初の日本一に輝くことになる
この成績は2018年に読売ジャイアンツの岡本和真が
.300 30ＨＲ 100打点を史上最年少で達成した際に
大きく取り上げられた。
（岡本の実際の成績は.309 33ＨＲ 100打点）
2年目時点で球界屈指の強打者として名を挙げた張本は
毎年のように.300 30ＨＲ 100打点以上または
それに準ずる成績を残していき
上記の4年目にはOPS1.000越えで
5年目には33HR 41盗塁（.300は逃す）
など尋常ではない成績を残し
フライヤーズの、いやパリーグの看板選手となった。
その後16年目までフライヤーズ、その系譜をたどる
ファイターズに在籍し
数多くの節目の記録を打ち立てていくが
18年目に同期であり尊敬する王貞治のいる巨人に移籍
やきゅつくみたいな編成してんな
.355 22HR 93打点の成績を上げる。
この年に.350以上を記録したことにより
NPB史上初、及び歴代唯一の両リーグで.350の成績を上げた
選手になる。
巨人時代は王と共にOH砲として活躍したが
1979年21年目39歳の時に成績が大きく落ちたことで
巨人の戦力構想外となる。
1980年にロッテオリオンズに移籍しそこで
NPB史上初、そして唯一の3000安打達成者となる。
同年9月には500ＨＲを達成し
1981年に現役を引退。
数多くの記録でトップクラスの成績を残した。
通算記録として目を引くのは
11122打席 9666打数 3085安打 504ＨR 319盗塁 2785試合出場 打率.319 出塁率.399 長打率.534
OPS.933 日本通算猛打賞一位（251回）
新人王 ＭＶＰ（1） 首位打者（7）最多タイ
ちょっと多すぎて書きたくないレベルなんで
自分で調べてください
野球選手としてはあまりにも有名なのだが
昨今野球をよく知らない人からすれば
日曜朝から見当違いな時代錯誤の老害
野球をそこそこ知っている人から見れば
実績がすごいからすごく上から目線の苦労知らず
みたいな印象を受けると思うが
本当にWIKIPEDIAちょっとのぞいただけで
現代の若者では体験したくても体験できない
地獄を生き抜いてきた超絶苦労人。
幼い頃に体験した被爆、肉親の死、一生モノの右手の怪我
成長して体験した民族差別（在日韓国人）。
正直私も張本さんを知らなかった頃は
「老害」の一言で片づけていましたが
勝手に張本さんの苦労を想像するとそんな言葉で
片づけていいような人間ではないと思います。
昔から過酷な世界で生きてきて
プロ野球選手としても第一線の選手として
過酷な精神状況で生き抜いてきたからこそ
我々のような一般人はもちろん
著名人でも賛否の分かれる意見を言うことが
あるのだと思います。
もう歳も歳なので天に召されるのもそう遠くないと思いますが
それまでに多くのお話をしてほしいものだと思います。
一度消えた球場について語るというイベントがあり
東京ドームにある野球殿堂博物館に行ったことがありますが
かなりはっきりと話されていたのを覚えています。
テレビで話すことと実際に話すことの印象も違う人なのでは
と思いますが
とにかくこれからも元気に生きていてほしいものです