やきゅつく2003を今更やるにあたり

データを見ながらどの球団がおすすめかを書いていきます

 

今回はライオンズで行ってみたいと思います。

ライオンズはこの年、というよりは2002年のパリーグの覇者として巨人と日本シリーズを戦いました。全体的に戦力は揃っている方だと思います。実際にプレイした感想としてもまぁやりやすい感じ。前回のタイガースに少し似ている感じもします。

 

①補助戦力が優秀

同リーグのホークスはスタメン級は文句なしで強いが控えレベルが強いとは言えない選手が多い。選手能力の格差がすごいチームでした。ライオンズは投手も野手もいい選手がそろっていますが若手中堅の控えにもそこそこいいのがいます。もしレギュラークラスが取れなくても安い成長株の選手を育てれば代替戦力を作りやすいです。

 

②投手野手ともにキーマンの存在が大きい

投手では松坂という成長性と実力がどちらも高い絶対的エースが存在し、野手では松井稼頭央という最強の遊撃手がいます。松井が取れなくてもカブレラと和田一浩がいます。どちらも取れれば最高なのですがそうはいかないです。投手と野手のキーマンをどうそろえるかが大きく難易度にかかわってきます。

 

③年俸的にバランスが取れてる?

年俸をみていくと、投手でとびぬけて高いのが西口のみであとは2億以下で獲得できますが使いやすい投手で安いのがいません。

野手は松井、カブレラとトップクラスの年俸を提示してくるやつもいれば、後藤武敏や大島裕行など成長が期待できる安い若手もいます。チーム編成で投手と野手どちらの比重を大きくするかでその後の補強戦略が変わってくると思います。

 

最後にお勧め選手紹介

 

早熟/遅め/先発/11500

若干契約金が高いがそれに見合ったスペックを持つ。成長のピークが早く、衰えが遅いため1年目から世界一までお世話になるであろう投手。右投手だが全体的な能力の完成度が高いので迷うことなくとっておこう。

普通/普通/先中/1200

左投げで安く成長の余地もある選手。最強クラスとまではいかないが平均以上の活躍はしてくれる貴重な先発左腕。続編のやきゅつく3だと最強クラスの投手になるのにこちらではそうじゃないのはいまだに不明。

普通/普通/捕手/1200

城島阿部とまではいかないが最終的に肩とリードがAにまで成長するので普通に優秀。若く年俸も安いそして打撃能力がそこまでよくないので試合に出し続けていればいい捕手を安く育てられるので取っておきたい。というより他の候補が引退間近の伊藤勤と成長の見込みがない犬伏なので消去法的にも選ばざるを得ない。

 

ここだけ画像表示の仕方が違うがライオンズの野手選択は二択に迫られる。それは

①和田andカブレラ

②松井のみ

という選択肢である。

なぜかというと①と②の選択肢だと年俸の額が500しか違わないからという理由と戦力としての総合的評価がそう変わらないこと、そしてトレード要因としての価値がほぼ同じだからである。

 

晩成/早め/外野手/10500

打撃を筆頭に能力値が高く、率と打点をかなり稼いでくれる。外野手で長打を期待できるのが和田くらいなので外野手としては確実に選択肢に入る。年俸が近い選手で小関がいるが和田のほうが打撃の貢献度が高いのでこちらを推薦します。守備走塁を重視するなら小関でもいい。

 

普通/遅め/一塁手/24000

攻撃能力だけで言えば全選手最強である。とりあえず4番においておけば自動でHRを売ってくれるだろう。ちなみにトレード要因とする場合は外人が一人相手にいないと登録枠の関係でトレードできないので制限されてしまうので注意。ラミレスあたりと交換すれば〇。

 

この二人の年俸が34500(和田を小関に代えると35000)

 

普通/普通/遊撃手/35000

二岡が最強ショートと呼ばれない元凶。この年トリプルスリーを獲得し2004年からMLBに行ってしまった。和田とカブレラを犠牲にすることで獲得できるがその価値は十二分にある。攻撃面で貢献しにくいショートこれだけの攻撃力と走力を持ち守備もトップクラス。おまけに両打はこのゲームでの補正がかかり出塁率が上がるのでなおさら最強ショートの名を欲しいままにしている。トレード要因としても優秀であるがこれに見合う選手がいるかというと謎。

 

①をとるか②をとるかで先述した補強ポイントが変わるのでそこがプレイングの見せ所である。

 

チームの実力:B

メンバーの若さ:B

年俸:C

戦力の充実度:B

将来性:B

 

総合評価:B