ケンちゃんはもうすぐ仕事に復帰します。
復帰して2週間後くらいたったらアパートに戻ろうと考えていました。
最初はもっと復帰の予定が早かったので、10月頭くらいに帰ると言っていました。
しかし、実際に復帰するのが遅くなったので、10月半ばに戻る事にしました。
ケンちゃんは、これに納得できず。
遅すぎると。
更に両親が2週間だけ仕事に行けても、この先信用出来ないと言い、10月半ばにも戻れないとケンちゃんに伝えました。
ケンちゃん、更に納得できず。
話が違うと。
ケンちゃんは、病気で休んだだけで何が悪い?辞めるとは一言も言ってない。と、病気で休んだ行動、なかなか復帰しない事に不安を感じて家を飛び出した私の気持ちがわかっていません。
アパートを出て1週間くらいの頃、ケンちゃんが実家に私を迎えにきた時に、「衣食住をきちんと自分で確保して欲しい。」と両親が言った意味がわかっていないみたいです。
きちんと仕事に行けるように体調を自己管理する事、仕事に休まず行ける事、経済的に自立してくれる事をケンちゃんにお願いしたのです。
今月分の生活費はいただきました。
いつもよりは多かったです。家賃、車の保険、生命保険、ガソリン、携帯代。
光熱費、食費は払えない金額でした。
休んでいたため来月分のお給料はもらえません。
ご飯はカップラーメン。1日1食。
ケンちゃんの生活は変わった様子がなく、両親の願いは聞いてもらえていません。
不安から、ケンちゃんの元に戻せない言う両親の気持ちもわかります。
ケンちゃんの様子も気になるのも事実。
ケンちゃんの事を突き放せない自分もいます。
今帰っても何も状況は変わっていない。
親のケンちゃんに対するお願い事は私の願いでもあります。
ケンちゃんは戻って来て。
そっちの条件を聞いたのだから、こっちの条件も受け入れろと言うのです。
条件を受け入れたと言っても、生活費を1回多くくれただけです。
これだけでも進歩ですが。
「板挟み」
そう、LINEしました。
「こうやって自分を苦しめて、自殺に追い込む気でしょ。」
「望みどおりに刺した。」
とLINEが入ってきました。
今までの経験から、自殺はしないと思いましたが、心配だったので両親と3人でアパートまで見に行ってみました。
アパートにはいなかった。
着ていた服や部屋に異常がない事、包丁がある事を確認して実家に帰ってきました。
しばらくして、実家にケンちゃんがやってきました。
ケンちゃん
「迎えにきた。」
「帰るよ。」と。
両親は
「返せません。」と。
ケンちゃんは
「この状況がかーさんを苦しめている。」
「嘘をつかれた。話が違うと。」
と両親に言いました。
ケンちゃんは、アパートに帰りたがる私を両親が無理矢理返そうとしないと思い込んだようです。
私はケンちゃんに
両親の心配する気持ちもわかる。
ケンちゃんの様子も気になる。けど、ケンちゃんは何も変わってくれていない。
この状況に板挟みである事。
10月半ばに戻ると私は言ったけれど、両親は2週間だけでは信用できない。親が納得しないとアパートには帰れない。と伝えました。
フラフラしながら、ケンちゃんは帰って行きました。
最近、メンタリストDaiGoさんの「心を強くする300の言葉」と言う本を買いました。
本には、苦しみには2種類あると書いてありました。
この苦しみは耐えて良い苦しみですか?
それとも耐えてはいけない苦しみですか?
耐えたら、ケンちゃんは変わってくれるでしょうか?
耐えたら、幸せになれるでしょうか?
この苦しみから解放してほしい。
アパートを出る時、
「もう、私を解放して。」
と言って出てきたのを思い出しました。
きっと、私が原因と言って仕事に行けない気がします。
私はこの歳になってまで、親に迷惑をかけていて情け無いです。