ご覧下さってます皆様

おはこんばんちは!

壱位仁井です。

 

 

 

凄まじくこの数日が過ぎていった!!

一体何からどうお話しして良いか迷うし

まだまだ次回公演のキャストも全て決まっていないし

11月公演「キセキ(仮題)」

※中村さん一家の出版本「タケル、お前は世界で一番、運の強い子だ」の舞台化

の相談も中村さんにしなくてはいけない。

 

だが今日は時間がある

我々みたいな弱小役者はどんどん伝えて

沢山愛されなくてはならない。

ならば心が動いた事は書いて行こう!

素敵な思いをしたら一緒に感じ合えたら最高ではないか!

よし!

 

 

私はたまにだが貴重な体験をさせて頂いている。

…売れない役者はバイトはつきもの

だがバイトばっかりやっていてはらちがあかない!だから…

「疲れていても寝不足でも時間を使う」が

私の個人哲学“フリードリヒ・ニイちゃん”のお言葉だ。

舞台は稽古長いし

撮影のオーディンがあるだけで幾日のスケジュールを確保される。

仕方なく後回しになる用事が多くなる!

売れっ子でもないのに「ちょっと予定が空けば」となる!

偉そうだ。

それに託(かこつ)けなくしよう!

「愛され人生に」

そんなこんなで疲れようが時間があれば何かするようにしてみたら

たまには面白い“体験に出会う”ものだ。

 

数日前のお話。。。

長年応援して下さる社長、推川さんのおかげでだが

社長さんの集まる商談会に出席させて頂けている。

世の中に貢献して多くの知識と経験とお金を頂いてる方々には対抗しても仕方ない。

私は好きなことを喋らせて頂いている。

学んで来た“芝居”でわかってきた

「人ってこうだよね」

という“人の心理から出る表現”についてとかだ。

これが意外にも喜んで頂けているようだ。

やってる私はもっと喜んでいます(満)!

商談から宴会になり次々に銀座なる私のほぼトワイライトゾーンに匹敵する地域へと吸い込まれる沢山の社長さん。

そこに残っていたのは…この場に慣れなかったような雰囲気の

とても大柄な男性がただ一人

坊主頭で少し厳しい表情で正直怖い。

3時間近く側でペチャクチャ話す私に対し苦言でもあるのだろうか!?

そこで彼はこんな事を口にした!

「あなたが喋った事全て面白かった!」

 

彼の名は“小暮剛さん”

毎日放送・TBS系「情熱大陸」や

ダウンタウン“松本人志さん”バナナマン“設楽統さん”“小池栄子さん”司会の超人気番組

どちらも一人の注目すべき人間の密着ドキュメントの番組だが

“小暮剛さん”はそれに取り上げられた程の

とても高度な楽しいドキドキの人生を歩んでいる方だった!

 

 

小暮シェフホームページ

クレイジージャーニー

 

 

こんな嬉しい事はない!

料理についてや芝居について店を出てからも

男性特有の文化“つれしょん”にもお付き合い頂き語り合わせて頂けた。

彼の料理は“出張料理人”だからこその意見だと感じた

自身の舌でジャッジする塩分のストライクゾーンに合わせるのが大事なのだそうだ!

器具も火力も違うキッチン

そして作る量も違えば

単純な塩〇〇グラムでは味が違ってしまうそうだ。勉強になる!

彼は言った

「見たいと思ってる人がいるのだから是非一人芝居をしてほしい」

と。

優しい言い方だが

「きちんと一人で戦い…結果を見て…評価を受け止めていきなさい」

との助言だったと思う。

 

夢が出来た。

私も世界の味覚を体験してみたい!

そして

いつか“小暮シェフ”を家に呼べるようにしたい!

 

まだまだ色々あったのだがまた次回に書けたらと思います。

最後に“小暮”さんとのお別れの時の言葉をお知らせしたい。

そこには 商談会の司会で大阪出身ならではの喋りっぷりを見せて下さった

彼も社長“角前さん”もいらして

 

「料理と芝居でコラボした舞台やりたいですね」

「じゃ司会は私で」