言い古された言葉だけど…
ボクのこれまでの半生を振り返って、そう思う。
それは波乱万丈を絵に描いたようなものだった。
幸せな家庭に訪れた突然の娘の死。
バブリーから経済的破局という転落。
そして離婚という名の家族の別離。
そのどれもが決して珍しいことではないし、
ボクのように、立て続けにそれを経験したひとも
少なくはないと思う。
人生が昇り調子でチャレンジしている時は、
愛するパートナーが支えてくれた。
どん底にある時は、友人・知人たちが何気に
サポートしてくれた。
人生の道のりは、独りで行くには余りにも厳しい。
だからそれを踏破するためには、自らに愛と思いやりの
心を育むことが、大切なんだと思う。
Om shanti! Mario