対話型AIでArduinoのプログラミングに挑む(その2) | お父にゃんの電子工作

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暇なおじさんが、電子工作(主にラジオ製作)をして勝手な感想を書く

これから、Arduinoと、DSPラジオモジュールを使って、液晶表示付きのラジオを作りたい。

構成はざっくり、こんな感じ。

頼んでおいた、Arduino Pro Mini互換ボードが到着。

 

まず、Arduino(互換機)の動作確認をしてみたい。

Arduinoを動作させるためには、何等かのソフトを書きこまなければならない。

ソフトの開発と書き込みにはArduino IDEが必要らしいので、探してPCにインストールする。

 

次に、Arduinoにピンヘッダをはんだ付け。

ただしシリアルポートはL型ヘッダを付けると邪魔なので、低めのピンソケット↓

をはんだ付け。

 

Arduino MiniにはUSBポートが無いので、書き込みにはUSB-シリアル変換基板が必要。

amazonで、以下を購入。2個もいらないが、2個セットしかなかったので・・・

 

この変換基板は、電源含めて出力は5Vと3.3Vを選択できるので、Arduinoに電源を繋がなくてもプログラムの書き込みができるようだ。3.3V側にジャンパーピンを挿しておく。

そしてこのように、直接突き刺して使うことにする。

 

動作確認には定番?のLEDチカチカを試す。

回路はいたって簡単

 

では、早速ChatGPTにLEDチカチカのプログラムをお願いする。

見せてもらおうか、生成AIの実力とやらを!

 

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お願い

arduinoで0.5秒おきにd9端子をlow/high切り替えるプログラムを書いて

 

結果は以下

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Sure! 以下はArduinoで0.5秒ごとにD9端子をLOW/ HIGHに切り替えるプログラムです。

 

void setup() {

  pinMode(9, OUTPUT); // D9端子を出力に設定
}

void loop() {
  digitalWrite(9, LOW); // D9端子をLOWに設定
  delay(500); // 0.5秒待つ
  digitalWrite(9, HIGH); // D9端子をHIGHに設定
  delay(500); // 0.5秒待つ
}
このプログラムをArduinoに書き込んで実行すると、D9端子が0.5秒ごとにLOWとHIGHの間を切り替えることができます。 

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おお、なんともありがたい。
早速Arduino IDEを立ち上げてコピペする。



先に、USB-シリアルコンバーターとArduinoを接続し、PCと接続しておく。
我が家のPCだとCOM3にシリアルポートが割り当てられていた。そこにArduino Pro or Pro Miniが繋がってるよ、とArduino IDEに認識させておく。先に接続して認識させておかないと、書き込みができない。
で、コンパイルと書き込みを実行。

一旦外して電源を入れると・・・おお、LEDがチカチカ点滅するではないか!

「こ、こいつ、動くぞ」と脳内で誰かさんがつぶやく。

 

これで、いろいろ出来そうな気がしてきた。
おじさんは、とっても単純にできているのである。

 

 

「そんなに調子こいて大丈夫にゃのか?」