先日整形外科へ行ってきました🏥
半年ほど前に
急に９０度に曲がって伸びなくなってしまった右手小指
リウマチ膠原病内科の先生いわく
たぶん腱が切れていてリウマチのお薬だけではどうにもならないとのこと
ならば手術を考えるので
同じ大学病院内の整形外科に紹介状を書いてもらい整形外科を受診
手の甲に炎症（結局アトピーではなくただの手荒れ）があったのでまずはそれを治してからといわれ
皮膚科で出していただいた塗り薬で完治
なので今回の整形外科受診では
手術の具体的な話がでるかと思っていたのですが
....そうもいかずでした
右手小指が曲がっていることで
なにをするときが一番困っているかを聞かせて下さい、見た目とかですか？言われ
見た目が一番ではないかなぁ
う〜ん....一番何がといわれると....なんだろう🙄
小指一本だけなので
なにかが全く出来なくて困っているということは無いけれど
あらゆることがちょっとずつ出来にくくて不便という感じ？
顔を洗う時水を上手くすくえない、
お箸が扱いにくい、字が書きにくい（ペンを持ちにくい）、ゴム手袋や普通の手袋をするとき小指が曲がっていてすんなりはめられない、、、とか
お箸の扱いにくさが一番頻度が高くて不便かも？
調理するとき、自分が食事するときの両方あるので
でもこれは小指だけの問題ではなく、他の指の問題（バランス）もあるのかもしれないけれど...
とお伝えしたのですが
なんとなくですが、、、
それくらいならわざわざ（すぐに）手術しなくてもいいのでは？
という雰囲気が先生から伝わってきました
手術は日帰りではなく、全身麻酔で行うので入院が必要
術後も２ヶ月くらいリハビリが必要
この病院ではリハビリを行うところがないので（え、無いの？）どこかに行ってしてもらうことになる
仮に人工関節を入れたとしても一生使えるわけではない
１０年ほどで駄目になる場合もある
リウマチは昔と違っていい薬が出てきているから
寿命が短いわけではない
よってあと２０年３０年生きたら再度入れ替え手術が必要になるかも
曲がる角度が狭くなる
（手は曲がることで機能することが多いから
曲がる角度が狭くなるのは不便になるかもしれない）
↑訂正
狭くなるんじゃなくて逆に広くなるです💦
しっかり曲がらなくなるので小指を使って握ることができにくくなる
などなどデメリットもろもろを伝えてくださいました
先生はさらに
今回会うのは（受診は）２度目ですよね？
２回しか会っていないのに、はいでは手術とはいかないでしょう?
とのこと
うん、まあそう言われれば...緊急性があるわけでもないので.....そうなのかな？どうなのかな？
メリットだけ伝えて、はいでは手術しましょうも
...違うしね
どれだけ困っているのか
ということと
手術のメリット、デメリットを照らし合わせ
よく考えることは確かに大事!
かといって矯正器具を付けていても
器具を外したらすぐ元にもどるし
そもそも腱が切れていたら器具では元には戻らないだろうし一生曲がったまま
９０度がせいぜい100度になるくらいかな？
もしくは今の90度が80度にならないですむ？
器具も家事をするときは水に濡れるから外すし
食事の時も外すし、着替えのときもマジックテープがひっかかるので外すし、、、、
なかなか１日中付けていられないのが現実
先生は
どうしましょうね～、、、、う〜ん、、、、
となかなか手術をしましょうという話をしてくれなくて
結果、
とりあえず来月
手のMRIを撮って
手の内部の状態をみることになりました
それまでは引き続き矯正器具を付けて様子見です
リウマチでも昔ほど寿命が短いわけではないから
あと20年30年生きるでしょ？
との先生のお言葉
卵巣がんになる前ならば
はいそうですね〜、と深く考えることもなかったかもしれませんが
卵巣がん
ステージ１aとはいえ悪性度の高い明細胞がんになってしまった今
あと20年30年生きるでしょ、
という先生の言葉がなんだかしっくりこないというか
20年30年生きられるということを
普通にさらっと言われて
不思議な気持ちになりました
MRI検査について先生は
受けたことありますか？
狭いところ大丈夫？
と聞いてくれましたが
同じ大学病院だから婦人科腫瘍科の情報（カルテ）
も共有しているはずなのになぁ
？
とこれまた不思議な気分になりました
この病院でMRIを撮ったのは
卵巣がん術前と
数年前に首のリンパが腫れて入院したとき
合わせて2回
他の科のカルテや情報はあまり見ない先生なのかもしれませんね
そんなこんなで
来月もたぶん手術は無さそうなので
1年ぶり？に会う友達とのランチの予定を入れました
会いたい人には会えるときに
（体調が落ち着いていてるときに）
会うようにしないとね