今「死体は語る」という本を読んでいる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167656027/250-2409150-8950607
法医学を学んで有能な「監察医」となった人の作品。
肝が据わった刑事がゲロを吐くような凄惨な殺人現場でも淡々と検死を行う。
50代の働き盛りの男性が、自宅で睡眠中に突然死。
持病無し。検死の結果「頭部に打撲」発見。解剖して死因は脳溢血と判明。
打撲が仕事中か仕事終了後かにより「労災」がおりるかおりないかが。
会社側は断固労災を出さない姿勢。一家の大黒柱を失い途方に暮れる遺族。
法医学から打撲の時間と原因を解明。結果「労災」がおりることに。
その人曰く「法医学から人を救いたい」。
明確で情熱があり愛がある。
素晴らしい。