駅で迷う男 | ただのツボ

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08年11月~09年4月まで、
世界旅行に行ってました。



先日、JRの駅から私鉄に乗り換えようとして、


うろうろ迷っていた(初めての駅だった)時のことです。



やっとのことで案内板を見つけ、


『さて、どう行けばいいだろう?』と


悩んでいたら、後ろから



「シュイマセ~ン。  シュイマセン~ン。」


と声が。



何だ、と思い振り返ると、


そこにはアメリカ人っぽい男が。



「シュイマセン、サイコウセンハドコデシュカ?」



「えっ!?、何ですか?」



「サイコウセンハドコデシュカ?」




文字にするとわかりやすいですが、


これが結構早口。



しかも、正確な発音じゃないから、聞き取るのに


かなりやりとりしました。



やっとのことで【埼京線】とわかり、


心の中では、



『迷ってる、僕に聞くなよな~』


と思いながらも、埼京線への階段(結構離れてる)


まで、案内することにしました。



異国で迷ったら、誰だって心細いですからね。



階段が見えてきたので、


「あっ、あれです、あれ。 ナンバー ワン!(=1番線)」


と、僕も精一杯の英語で説明。



「オッー、 ナンバーワン?」



「イエス! イエス!」




外人はそのままスタスタと階段へ。


『おっっっい~~!! 


 サンキューはどうした!? サンキューは!』



『わざわざ案内したんだぞっっ!!』



と、ぶつける間もなく、本当に外人は


スタスタと階段に消えて行きました。



人に良いことをすると、自分にも返ってくる、といいます。



これにめげずに、また同じようなことが


あったら案内しようと思います。