先日、JRの駅から私鉄に乗り換えようとして、
うろうろ迷っていた(初めての駅だった)時のことです。
やっとのことで案内板を見つけ、
『さて、どう行けばいいだろう?』と
悩んでいたら、後ろから
「シュイマセ~ン。 シュイマセン~ン。」
と声が。
何だ、と思い振り返ると、
そこにはアメリカ人っぽい男が。
「シュイマセン、サイコウセンハドコデシュカ?」
「えっ!?、何ですか?」
「サイコウセンハドコデシュカ?」
文字にするとわかりやすいですが、
これが結構早口。
しかも、正確な発音じゃないから、聞き取るのに
かなりやりとりしました。
やっとのことで【埼京線】とわかり、
心の中では、
『迷ってる、僕に聞くなよな~』
と思いながらも、埼京線への階段(結構離れてる)
まで、案内することにしました。
異国で迷ったら、誰だって心細いですからね。
階段が見えてきたので、
「あっ、あれです、あれ。 ナンバー ワン!(=1番線)」
と、僕も精一杯の英語で説明。
「オッー、 ナンバーワン?」
「イエス! イエス!」
外人はそのままスタスタと階段へ。
『おっっっい~~!!
サンキューはどうした!? サンキューは!』
『わざわざ案内したんだぞっっ!!』
と、ぶつける間もなく、本当に外人は
スタスタと階段に消えて行きました。
人に良いことをすると、自分にも返ってくる、といいます。
これにめげずに、また同じようなことが
あったら案内しようと思います。