現在、不動産融資の審査期間が
長引く事が多くなっているようです。
今まではたいてい書類を提出してから
2週間程度で審査が終了していましたが、
現在は1ヵ月以上かかるケースも少なくないようです。
融資の審査が長引く事は
金融機関の断り方のひとつと捉えられる事も
あります。
融資を長引かせているうちに
物件が他の方に売却されたり
ご本人の熱が冷めるのを待ったり
されているのではないかと思います。
ただ、現在、融資審査が長引いている大きな理由のひとつとして
中小企業を支援するセーフティネットの普及があるのでは
ないかと考えています。
この融資は保証会社の100%保証で
金融機関の負担するリスクはほとんどありません。
その上、不況不況といわれ、資金繰りが思い通りに進んでいない
中小企業も多いようで、
金融機関へのセーフティネット融資のお申込件数は
かなり多くなっているようです。
金融機関もセーフティネットには力を入れていますので、
不動産に関する案件はどうしても後回しになる事が
多くなっていると推測されます。
金融機関も不動産融資をお断りするつもりは
毛頭なくても、どうしても後回しになってしまう、
案件が多すぎて時間がかかってしまう、
そういった事態が発生しているようです。
決済日がずれてしまいますと
トラブルが発生する可能性がありますので、
物件の購入を融資にて検討される方は
そういった事も加味した上での、売主様との交渉が
必要になっていると思われます。

