この頃からだんだんと、スカートの広がりは抑えられ、
逆に上半身の袖や肩は膨らませる傾向になっていきます。
オリジナルキャラ・エリザベスと親戚のお姉さん。pinterestでサンプル展示中
同テーマの前回まではこちら。西洋服飾史
1870~80年代の特徴というと、
やはりバッスルスタイルでしょう。「ポーの一族」を思い出します。
スカート部分には他にもフリル等の装飾に凝っていた様です。
下描きしてても描き損じが多いです
この辺の設定でイラスト作成中です↑。どちらかというと「エマ」5巻のイメージ。
出典:Wikipediaより引用
https://en.wikipedia.org/wiki/1890s_in_Western_fashion
90年代になると、バッスルはなくなりスッキリとしたラインに。
袖は大きく。
また、ジャケット+スカートのスーツがよく登場します。
それまでに無かった、
ちょっとマニッシュなきりりとした印象ですね。
BASEで販売中 お茶会にて
pinterestでサンプル展示中
エリザベスの瞳の色がいつのまにか緑→現在の青に変わってました
↓は資料としてもお気に入りの本。
19世紀については4回も続きましたが、今回で完了です。
お付き合い頂き有難うございました。
20世紀頭位までやろうと思ってます。
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