ほんとは今朝こっちの記事を更新しようとしてたのですよ。
好きなことに集中しますよ。
BASEより リコリス
OpenSeaより Licorice maiden
公式の歴史に基づいて楽しく作成しています。
厳密にいうと今回は、
18世紀末~19世紀序盤にかけての時代の話です。
装飾が除かれてシンプルになっていく流れが始まったのは、
フランス革命の頃からでした。
テーマ別記事一覧:西洋服飾史
18世紀の終わりには、
かなり雰囲気が様変わりしたのが分かりますね🧐。
出典:Wikipediaより引用
この時代は、ナポレオンのお妃ジョセフィーヌが中心となり、
極シンプルな服装を推したことが知られています。
ハイウエストで薄手のこのタイプのドレスは、
エンパイアドレスとも呼ばれていますね。
ギリシャ神話の女神スタイルがお手本だった様です。
限りなく下着とかねまきに近い感じがします。
資料を見るとかなりの薄着で、
スケスケだったりほとんど半裸みたいなのも。(^^;
1820年代位からは、少し落ち着いてきたかも…。
再び装飾が増えてきます。
出典:Wikipediaより引用
wikipedia./1820s_in_Western_fashion
首元や襟元、裾などに、レースやフリルや刺繍や、
色々な凝った飾りが付けられ、
袖やスカートの形もしだいに膨らんでいきます。
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