フィギュアスケートの世界選手権、男子FSとアイスダンスFDの感想です。
フランスのモンペリエで3/21から行われてきました、
今大会最後の試合となります。
今回の記事も、手短に日本人選手について述べています。
出典:フジテレビ公式サイトより引用
まずは何といっても、
宇野昌磨選手1位金メダルおめでとうございますー
ジャンプについては、コンビネーションを含む4回転を5本、
綺麗に決めています。
この「ボレロ」からして神プログラムなのですが、
もうここには神しかいなかった…という位で、
鳥肌立ちっぱなしです。
得点312.48は、歴代3位の記録ということです。
演技後の、見たことが無い様な宇野君の表情が印象的です。
私は勝手に脳内で「やってしまったぁ~」と台詞をあてていました。
ここ何年か見続けて、
何だか自分も一緒に成長できた気になってきます。😌*・゜
成果が出ましたね
出典:フジテレビ公式サイトより引用
鍵山優真選手は、珍しくジャンプの小さなミスが続き、
全体的な動きも、コントロールが上手くいっていない感じではありました。
やはり北京五輪の後でもあり、疲れやプレッシャーや、
緊張も当然あったでしょうね。
とはいえ、底力は相当なものだった、ということなのだと思います。
少々調子が崩れたとしても、大きなマイナスではなかったですね。
今シーズン男子で最も急成長をみせているのは鍵山君ですよね。
何にせよ297.60の高得点で世界選手権の2位、銀メダルです
友野一希選手もジャンプがSP程には調子が出なかった様です。
このお方の場合、
みているとジャンプの成功にはある一定の法則があって、
姿勢とか体幹というかそういうものを、
上手くコントロールしてクリアすると成功するのではないかな…。
云うだけならめちゃめちゃ簡単な話(運痴が云うな)なんですが、
実践は難しいにきまってますね。
ここ最近の頑張りが結果になってきています。
得点269.37で6位入賞です。
出典:フジテレビ公式サイトより引用
アイスダンスFDでは村元哉中/髙橋大輔カップルが、
好演技をみせてくれました。
6分練習の時からすでに、
すごくいい空気感を創り上げている様に見えました。
演技は優雅で軽やかです。
こういう、雰囲気を出すのは得意技ですね。
エッジワークも深いです。
今後も期待しつつ応援です。得点164.25で16位。
https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=2472378
[総合結果]
・男子シングル
1位:宇野昌磨(日本) 得点312.48
2位:鍵山優真(日本) 得点297.60
3位:ヴィンセント・ジョウ(アメリカ) 得点277.38
6位:友野一希(日本) 得点269.37
・アイスダンス
16位:村元哉中/髙橋大輔(日本) 得点164.25
https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=1556138
世界選手権の、全ての試合が終了しました。
残るは27日21/30から行われるエキシビションのみ、
となりました。
配信でのんびり楽しみたいと思います。
近々Patreonで新作公開予定です。
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