春～初夏におすすめのハーブ“ジャーマン・カモミール”

カモミールの種類は他に、ローマン・カモミール、

花が黄色のダイヤーズ・カモミール等があります。

キク科の一年草。開花期は4月頃～梅雨入り頃まで。

花言葉は「逆境の時のエネルギー」

ヨーロッパで古くから薬として民間療法に用いられ、

親しまれてきたからかな、

と思います。

栽培は、よく日に当てて水はけの良い土で行いましょう。

肥料は少なめにした方が香りが良くなります。

繁殖力旺盛で水が好きなハーブなので、

たっぷりあげるとよく育ちますが、

温暖でカラッとした乾燥気味の気候が合います。

蒸し暑さに弱く長雨にあたると枯れますが、

地植えならこぼれ種でよく増えます。

プランターで枯れた株を取り出して庭の隅に放置していたら、

根付いて翌年の春に花が咲いていた、

なんてこともよくあります。

カモミールの花って、とてもかわいいですよね。

次から次へと蕾をつけるので、

気兼ねなく沢山摘み取って色んなものに使えるんです。

花の部分をたっぷりティーポットに入れ、

お湯を注いだフレッシュハーブティーは、

甘く爽やかな香りで大好きです。

ハーブ育てていて一番のご褒美と云ってもいい、至福の時です。

見た目も華やかで映えますよ。🌼❀・゜・。

他に色んなクラフトにもぴったりです。

ポプリやワックスサシェ、キャンドル、石けん等々。

押し花を作る時は、中心の部分(筒状花)に厚みがあるので、

カットするのがコツですね。

色んなものに張り付けるとかわいくて素敵です。

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