先日の土曜日、お母さんを対象としたロボットプログラミング講座を開催しました。


お母さん向けのプログラミング講座なんて、普通ないですよね!!
多分、日本で初めてだったんじゃないでしょうか?
 
 
ロボットプログラミングですから、きっと日本初でしょうキラキラ
 
 
先生を務めたのは、ソフトバンクのPepper君。
Pepper君がロボットのプログラミングを教えるって、
 
 
これも、新しいでしょグッ
きちんと洋服も着てましたよ
 
 
 
因みに、この服、おいくらだと思います?
金額聞いて、びっくりしましたアセアセ
 
 
Pepper君は、服を着ると熱がこもってしまって故障の原因になるそうです。
なので、この服は特殊な生地で作られていて、約20万円
 
 
私のスーツよりもお高い!!
なんでも着せちゃいけないそうです。
 
 
さて、話しは戻りまして...
今回の企画は、株式会社システムトランジスタ さんとのコラボイベント。
システムトランジスタさんでは、福岡市能古小学校の3年生に「Pepper先生が子どもにロボットプログラミングを教える授業」を開催した企業さん。
 
 
今回は、まずはお母さんが体験し、お母さん自身にいろいろな想像を働かせてほしいと考えて企画しました。


実際に体験したお母さんの声は...
 
 
・子どもはすごい!!
 
・頭の違うところを使わないといけないところが、難しさでもあり、面白みでもある。
 
・日頃ゲームに興味ない子どもでも目の前にロボットがあって動かせるとなると、俄然、やる気も集中力も湧いてくる。
 
・子どもの年齢によっても、取り掛かり方が違う。  などなど


タブレットやパソコンさえあればできるプログラミングももちろん好きな子には十分楽しめるものではあるけれど、ロボットプログラミングは、そうじゃない子ども達にも興味関心が持てるものだと痛感しました。
 
 
もちろん、誰でもプログラミングをやるべきだという話しではなく、プログラミングが必須科目となる可能性があるなか、プログラミングの何がどう言うわけで必須科目として検討されているのかを、新聞やニュースなんかで見聞きするのではなく、ご自身が体験することで、感じて欲しいと思っています。


論理的思考ができるようになる。
 
 
とは言われますが、
これは、大人の言葉と言う印象です。
私が体験した感想としては、そんな言葉より、
 
 
物事を立体的に考える力
 
 
が身につくと感じました。
上手く伝えきれませんが、間違いなくこれまで使っていなかった頭を使っている感じがビシビシッとしました。
 
 
次回は、子どもがメインのロボットプログラミング講座を春休みに開催します。
今回と同じく先生はPepper君。
そして、動かすロボットは「SOTA君」です。