前置き
今回起きたことは一個人の出来事だと思って読んでください。私は医療従事者ですが内容にでてくる会話には個人の見解が多く出てきます。
我々夫婦の選択においていかなる批判も受け付けません。
参考程度に自己紹介しておきます。
私:ここでの名前をしろくまにします。30代前半。オペ室で働く看護師。 特に大きな疾患もなく健康な30代。生理周期も安定。今回の妊娠はタイミング法で懐妊。
主人:30代前半。会社員。いたって健康。
自分の勤める病院でお産しようと思っていたのと
NIPTは絶対受けると決めていました。
9wの時点で無痛分娩とNIPTの予約をいれていました。いつもオペ室で会う先生初めての診察。
大学だから診察まで1時間の待ち時間苦痛。妊娠初期は頻尿の上、私は5wから悪阻があったので辛かった。
診察に呼ばれ、
👦🏻「悪阻どー?」
👧🏻「辛いけど飲めてるし食べれてる。なんなら太ってた。ショック」
👦🏻「それは悪阻かw」
穏やかか感じで診察スタート。とても偉い先生だけど気軽に話せる先生です。
👦🏻「NIPT受けるの?お前何歳だっけ?」
👧🏻「3○です」
👦🏻「俺がお前の年齢だったら受けないけどね。高齢じゃないし、たった3つしかわからない。」
この会話で先生言いたいことがよくわかる。
数ある疾患から21、18、13しかわからない。
形態異常、水腫、心疾患、無脳症など数を上げたらキリがないほど。3つが陰性とわかったところで安心、安全が保証されるわけではないよってこと。
どうしても私には受けたい理由があるの。