伊集院静著’11年12月講談社刊。 188頁
これは週刊現代’09年12月12日号から’11年11月19日号までの連載から抜粋・修正されています。
時期があの東日本大震災の時に当たりますので巻末に地震時の顛末が書かれています。 今読んでも最悪で、それは今年初めの石川地震においても同じな訳で災害大国の割には貧弱な備え。 という事は国・自治体が本当に民の事を考えていないんでしょう。
台湾の地震の報道を見るとテントなどがあってそこに入っているのが見られましたが、日本では精々段ボールハウス。
国会では相変わらず政治資金規正法の事ばかり。 もうパーティーは中止にすればいいのでは。 政治献金も同じく。
10年一日同じような事が発生する。 ドンが幅を利かせるのだから、国にしろ地方にしろ80歳ぐらいで定年にすれば。
ベテランがいれば何が旨く行くのか? 根回しぐらいでは。 だから若い人も出てこないのでは。