鳴神響一著’24年2月KADOKAWA刊。 269頁
シリーズ20作目。
今回なじみの神奈川県警に復職しました。
最初が小学5年生の時、祖母が亡くなった。 その時、親しい従姉妹と仲たがいに。 何故かというとその従姉妹は悲しんでいるのに夏希は悲しんでいなかったから。 それで調べると泣かしみに後に出るケースもあると。 それを説明して元の関係に戻りたかったがそれは叶わず。 従姉妹は交通事故で死んでしまった。 これが前段。
箱根のホテルで立てこもり事件が発生。 夏希も出動。 中の映像を見た時、母親が居る。 犯人に自分との交換を申し入れる。 そして中に入り、犯人の説得に成功。 ここまでは良かったが、外に出たところで狙撃され犯人死亡。
犯人は誰か? ここから捜査が始まり、従姉妹の交通事故死までたどり着く。